田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

ブチューとワクチン注入

2021-06-15 | 日々の暮し

▲草に飲みこまれるムラサキカタバミ

1回目のコロナワクチンの接種、注射ブチューに行く。
指定時刻はボクが13時でカミサンが15時。
この絶妙な時間差?
多くのスタッフの誘導で接種後の待機時間を含め概ね30分で終了。

さあ、今夜の副反応や如何に。
解熱剤が品薄になっているというくらいだし・・・。
高齢者は異物に対する反応が弱いから大丈夫という話も聞くし・・・。
もうじき答えが出る。
「若」とでるか「老」とでるか。

副反応は2回目の方が強いという話もあるがホンマかいな。

また昭和が一つ減った

2021-06-14 | 日々の暮し

▲空は夏色に

南の空に夏の雲があった。
もうそんな時期になったいる。
気づくことなく時は流れ続ける。

時は流れる・・・。
作曲家の小林亜星氏が5月30日に亡くなっていた。
88歳だった。
我らの年代ではお馴染みの曲が多い。

CMソング「この木 何の木 気になる木」などは今も覚えているし歌える。
都はるみの「北の宿から」も懐かしい。
その頃、何をしていたのか記憶は曖昧だが。

世の宿命とはいえ、また「昭和」が一つ減ってしまった。
だが、作品は生き続けますね。


▲今も咲いているヤマボウシ

日本の高齢者はキレやすくなったか

2021-06-13 | 日々の暮し
コロナワクチン接種予約の窓口担当者が怒鳴られ退職するケースが多いという。
現在の接種対象年齢から怒鳴っているのは高齢者だろう。
まず電話が繋がらず、ようやく繋がったら希望どうりにはならずでは苛立ちもする。
だが、窓口担当者に怒鳴ってみても彼らにはどうしようもないことだ。
怒鳴られぱなっしでは嫌になってしまうだろう。


▲今日は天気が悪く散歩する人、遊ぶ子らの姿がない

日本では直ぐに切れる高齢者が統計上、増加しているという。
少子化の中、全体として高齢者の比率が高まるからそういう結果になるのは当然と思えるが増加していることは事実だろう。

なぜ高齢者は切れやすくなるのか。
一言でいえば怒りの感情を抑制する前頭葉の加齢による機能低下とされる。
普通なら我慢できることでも感情が抑えられなくなってしまう。
(昔の寿命ではそこまで到達し得なかったということか)

では世界中で切れる高齢者が増えているかといえばそうではないという。
日本での高齢者の置かれた状況が一因とされる。
社会的孤立だ。

日本人は仕事以外での友人はあまりないといわれる。
退職すれば、それも切れる。
毎日、伴侶と過ごすが、それも煩がられる?ようになり孤立感と苛立ちが積もる。
かといって、外に活動の場を求め親しい者を作ることをしない。
孤立していく。

それに追い打ちをかけるのが「敬老」が昔の標語に過ぎなくなった社会状況だ。
逆に高齢化の進行が社会的問題とされ社会のお荷物のように扱われることがある。
こんなのが重なれば居場所がなくなり孤立感と苛立ちが積もるのは当然だ。
その結果、怒りの感情が生じやすくなる。

どうして自衛すればいいのか。
まず、前頭葉の機能低下を抑制すること。
それには有酸素運動がよいとされる。
運動をすれば脳の血管が大きくなり血液が刺激されて新しい神経細胞が作られやすくなるというもの。
脳の認知機能も向上するとの報告もある(アメリカ)。
草刈りをしているがどうか?

次に、地域の催しなどに出たり、できることを手伝う。
新しい人間関係を作ることを意識する。
そして、うまくいかなくても明るく笑い飛ばす。
長年の経験を活かせる場所が見つかれば最高なのだが。
いやいや、新しく初めても遅いということはない。

怒鳴っている姿は他人から見れば哀れな姿ですよ。

病も回復力も気から

2021-06-12 | 日々の暮し
昔から「病は気から」といわれる。
回復についてもある臨床医は経験上、よく笑う人、明るい人が早いと言っていた。
回復力も気からのようだ。


▲笑うと楽しくなるもの(画像=webから借用)

もともと生物には自分の不具合を治そうとする能力が備わっている。
その能力を効率よく最大限発揮させるためには笑う、明るいが大事ということだろう。
作り笑い、明るいふりでは駄目で本心からそうでなければばらない。
それには日頃からの修行が必要だ。
明るく毎日を過ごす人が強くなれる。

最近、よく例に出す中村天風の講演録の一部に要旨こういうのがある。
「腕のいい医者がいた。彼は自分がガンになることを極度に恐れていた。ある日、自分がそうではないかと思い当たることがあった。彼は大きな不安と失望に見舞われやがて死んだ。死後、それはガンではなく脂肪の塊だったことが分かった」
氏の説く心のありようが人生を変えるという例だ。

ちなみに天風は医者でもあった(と思う)。
その彼がこういうようなことも言っている。
「病人に言うんだ。オレが来た以上は大丈夫だ、死にはせん。駄目な時はオレがそういうから、それまでは安心しておれ、と」
これも患者の心に暗示をかけ不安を取り除こうとするものだろう。
かように心、精神力は大事なものであることが知れる。

とはいえ、この世の中、嫌なこと辛いことも多い。
笑ってなどいられるかい!の時もある。
しかし悲観していても何も変わらない。
気分の切り替えだ。
前向きに今日できることをコツコツするしかない。
何かに集中していると余計なことは忘れているものだ。
だから草刈りをした(笑)。
雲の上はいつも晴れている・・・とは誰かの言葉。
何のこっちゃ。

G7サミットは中国対応をどうする

2021-06-11 | 日々の暮し
まもなくG7サミットが開幕する。
中国への対応もテーマに入っている。



その中国では今日、香港政府が市内で公開される全ての映画を検閲し国家安全維持法に基づく違反行為を取り締まると発表した。
政治面のみならず芸術面においても自由を制限するというわけだ。
(かっての「治安維持法」下における日本のようなもの)
中国本土の意向によるものだろう。
もう問題提起を含む映画など期待すべくもない皆「同じ顔」になる。
自由の抑圧は犯罪だが、ここの為政者は当然のことと考えている。

その他中国に関しては新疆ウイグル問題、現状変更行為などさまざまなことが問題視されている。
しかし、サミット参加国は中国に警戒感を示すものの経済面で対立関係になることを避けたいようだ。
落としどころを間違えれば中国に誤ったメッセージを送ることになる。
どうするのか気になるところ。

なお、菅総理は五輪開催についてご愛用の「安心・安全」を言うのでしょうなあ。

小さい間は大きくなった時を考えないもの

2021-06-10 | 日々の暮し


以前、道路の上にまで枝を伸ばす巨大な楠が数本あった。
その下を通る度に風で枝が折れて落下すれば確実に事故になるなと思っていた。
その枝が数か月前に切られた。
これで道も明るく安全になった。

今日、その近くを通ったら例の楠の幹の先が五分刈り状態になっていた。
再生しようとする生命力だ。
ボクの歯もこんな再生パワーがあれば、差し歯だの義歯だのと煩わしいことがなくなるのだが。
再生パワーがないのなら、どなたか「歯の種」を作ってください。
話しがそれた。

木も大きくなり過ぎると面倒なもので植える時にそのことを考慮しておかねばならない。
だが、植える時は小さいから長い先のことは思わないもの。
後で後悔する。
それも子や孫の代で。
これからも繰り返されるのかな。

ワクチン接種OK & ジャガイモ掘り

2021-06-09 | 日々の暮し
朝からかかりつけ医院に行き診察。
珍しく空いていたので直ぐに終わった。
ついでにコロナワクチン接種の可否を尋ねた。
持参する紙に記載すべき病名と投薬中の薬の名を教えてもらう。
医師の見解欄には接種OKにチェックを入れておくよう指示あり。
後は行くだけだが駐車場の空が気がかり。
既に接種の終わった人に状況を聞くことにする。

この日、カミサンにもワクチン接種日時の通知が来た。
何とボクの2時間後だ。
同じ時刻にしてくれたら都合がいいのに。
だが、副反応の関係で夫婦同時の接種は避けた方がいいという意見もある。
一人が看護できる状態にしておくということだ。
仰せに従うしかない。


▲さあ掘るか

午後からジャガイモを掘りに行った。
今年は強烈な腰痛に襲われ植える種イモの数を減らさざるを得なかった。
これでも二人分には十分だ。
勿論、出来不出来は論外。


▲今年はこれだけ

今日も暑い日だ。
小まめな水分補給を忘れずに。

コロナワクチン接種日の通知が来た

2021-06-08 | 日々の暮し

▲暑い一日だった。今も暑い

遂にコロナワクチン接種日時の通知が来た。
投薬中の者は医師に接種の可否を確認しておくように書いてある。
薬が切れるので明日、かかりつけ医に行く予定なので尋ねておこう。

ボクはワクチンを過信していない。
そもそも人間の体内になかったようなものを注入して大丈夫かという思いがある。
短期に出る副反応が報じられるが数年後の影響は分からない。
その時は「歳」のせいになるんだろう。
先の長い若者の方が心配だ。

そんなことを言えばきりがない。
ここは世の流れに従っておくことにする。

疲れる本

2021-06-07 | 日々の暮し

▲カシワバアジサイ

外に出ると太陽が暑く退散。
仕方なく室内で読書に勤しむ。

図書館で借りてきた戦国武将の話し。
心理、内的描写が多過ぎて疲れる。
早く出陣せんかい!
ページを飛ばし別場面に進む。
かのケネディ大統領は本を斜めに読んだというからこれもありだ。
いずれにしても疲れる本だ。

サトテルの一発でスカッとした

2021-06-06 | 日々の暮し
阪神ーソフトバンク戦。
散々なことになっている。
だが、サトテルが最後でドカーンと15号ホームラン打ち込んだ。
三振も多いが打てばでかい。
阪神の「華」になれ!
負けてもこれでスカッとした。


▲サトテル、ホームランの瞬間

コロナのいない畑へ。
それでもマスクはしている。
隣の畑はジャガイモを掘り出していた。
こちらも天気の良い日に掘ってみる。


▲新鮮ジャガイモ

ネギ畝の草を抜いておいた。
庭では鉢植えピーマンが大きくなった。
収穫できそうだが産直市場では既に値下がりしている(笑)。
そんな時期ということだ。

そんなこんなで写真がないので畑の花。
それも少ないので孫娘の作品、アジサイも引っ張り出した。


▲名はど忘れ。草刈りが必要


▲菖蒲と思うが


▲ザクロの花


▲花ではないがビワの実。ホッタラカシなので実は小さい


▲孫娘作。アジサイとのこと

副反応、なるようになるわい

2021-06-05 | 日々の暮し

▲写真がないのでこれ。今日の庭植えキュウリの状態

コロナワクチン接種による副反応の記事を読むごとに身構えるようなってきた。
異物を体内に入れるのだから体が防御のためにに反応するのは当然だ。
厚生省の発熱や倦怠感の発生率データでは60代・70代より20代・30代の発生率が高い。
若者ほど免疫力が強いので異物であるワクチンに強く反応する結果だろうという。

案内ハガキにワクチン接種希望をチェックして返信したが、本当のところは接種したくない。
が、感染して他の者に感染させるわけにもいかない。
事実上、選択肢はない。
接種せざるを得ないが、、、心は後ろを向いている。

でも受ける。
年齢的に免疫力が低いから副反応ないかも知れんしね。
なるようになるわい。

「あんきろ」は実在した

2021-06-04 | 日々の暮し
2020年生まれの赤ちゃんは統計開始以来最少の84万832人だ。
近く70万人台になると予測されている。
少子化に歯止めがかからない。

ボクの家の周りには小さい子が4人いる。
顔を合わせれば男の子も女の子も大きな声で「こんにちは」と言ってくれる。
元気がでる。


▲「あ」が読めなかった

そういうボクも孫は一人だ。
その孫娘が幼稚園で描いたという絵が送られてきた。
相変わらず恐竜が趣味であり、絵も恐竜だ。
家に来る時も必ず恐竜図鑑を持参し、各種恐竜の講義がある。

恐竜の名が書いてあるが最初の「あ」が読めなかった。
幼い子は必ず「あ」の字の下を反対に書くカミサンが言うが本当かいな。
で、ネットで「アンキロ」と検索したら本当にいた!

▲アンキロザウルス(ネットから)

見比べると全体としての特徴は掴んでいる。
なかなかやるじゃないかとジイ満足なり。
だが、何時まで恐竜への関心が続くのかいな。
感染して末は恐女に?
それでもええけど。

律儀に並ぶトマト

2021-06-03 | 日々の暮し


鉢植えのミニトマトに実がついている。
大から小へ律儀に並んでいるのが滑稽だ。
大豊作は期待してないから気楽なもの。



雑草なのかそうでないのか知らないが毎年、地の飾りのようになるので抜かずに残しておいた。
小さいので邪魔にならない。
今年も咲いている。

実に退屈極まりない今日が暮れる。
明日は車の点検がある。
担当者と馬鹿話しでもするか。
その明日が大雨との予報。
ついてない。

ワクチン接種通知 & 変異株無力化への展望

2021-06-02 | 日々の暮し

▲畑が夏らしくなった

コロナワクチン接種の通知が届いた。
返信用ハガキに必要な事項を記載し投函すれば接種日を知らせる通知が来る。
ハガキの管理番号を見ると夫婦連番でないから同じ日にはならないだろう。
(高齢順に整理してるだろうから連番にはならない)
夫婦の場合、同一日は避けるようにとの情報がある。
発熱などの副反応があった場合、共倒れになるのを避けるということだろう。
会場までのタクシー(車椅子用も)利用券も同封されていた。
今は自力で行ける。
電話などの対応はしていないようだ。
どうせ「込み合っています」になるのを見越している。

迫りくるオリンピックで今なおガチャガチャしているが、コロナでいいニュースがあった。



広島大学の先生がコロナ変異株を無力化する中和抗体を10日間で作る技術を確立したというものだ。
副反応はなく、変異株で死亡することは100%なくなるという。
点滴のように体内に入れればいいというから楽だ。

コロナに感染した人にできる抗体で、強レベルのものを持つ人を特定する手法を見つけ出したことが大きい。
その人の抗体の遺伝子を作成し増やす・・・。
素人にはよく分からんが、まあ、そんなところではないか。
改めて学者の凄さを知った。



なお、トランプ前大統領も現職の時、コロナに感染したが短期間で退院した。
こうした抗体を投与したとされる。

問題は、これを投与するにはいかほどのお金が必要かということ。
先生は、メーカーが生産することになるが、それには億単位の経費が必要になるだろうと言っていた。
これが薬に転化する?
医者は日本は国民皆保険制度があるから、一般に使用可能になるのではとの意見。
そうしなければいかん!
皆の役に立たないものは一文の値打ちもない。

ここで政治の出番だ。
命の選別がないよう頼みますぜ!

棄権やむなし

2021-06-01 | 日々の暮し


大坂なおみがテニス全仏オープン戦を棄権すると表明した。
うつ病で長期間苦しんでいると明かした。
23歳の心が受けるには過剰すぎるプレシャーに曝されてきたであろう。
経験がないので分からんが。

今一時、舞台から降りろと天の声。
まだ23歳。
建て直しの時間が必要だ。
再びコートに立つ日を待ってるよ。