前回の斜里町は知床半島の北半分を構成する自治体であったが、知床峠を越えた知床の南半分を占める自治体は、羅臼町である。
羅臼町は鉄道とは無縁の自治体であり、公共交通は今も昔も専らバスなのだが、本数は少ない。
阿寒バスは釧路市愛国(愛国から幸福までの記念きっぷで有名になった)に本社を置くが、釧路市内はくしろバスが中心で、道東のローカル路線が主体となる。
営業所と待合室が一体となっている。乗車券も発売し、観光地らしく記念スタンプもある。
敷地にはバスが待機、かなりの経年車のよう。俗に「丹頂カラー」と呼ばれる。
道路を挟んだ向かい側にも、バスの駐車場がある。
路線は長距離系統である釧路羅臼線、ウトロ線(夏季のみ、斜里バスと共同運行)、「羅臼町有バス 町内循環バス」である春日線、知円別線、湯ノ沢延長線があるがどれも1日4~5往復と、少ない。
◎基礎データ
所在地 北海道目梨郡羅臼町栄町100番地78
乗り入れ会社 阿寒バス、斜里バス
接続鉄道路線 無し
乗車券発売。
売店 無し
スタンプ有り
類型 バス路線接続型、地域拠点、営業所併設
取材日 2011年9月15日
◎追記
阿寒バスの本社がある釧路市愛国と、旧広尾線愛国駅は全く関係がありません。
広尾線の愛国は、帯広市でした。
釧路人様の指摘を受け、10月2日に訂正。
羅臼町は鉄道とは無縁の自治体であり、公共交通は今も昔も専らバスなのだが、本数は少ない。
阿寒バスは釧路市愛国(愛国から幸福までの記念きっぷで有名になった)に本社を置くが、釧路市内はくしろバスが中心で、道東のローカル路線が主体となる。
営業所と待合室が一体となっている。乗車券も発売し、観光地らしく記念スタンプもある。
敷地にはバスが待機、かなりの経年車のよう。俗に「丹頂カラー」と呼ばれる。
道路を挟んだ向かい側にも、バスの駐車場がある。
路線は長距離系統である釧路羅臼線、ウトロ線(夏季のみ、斜里バスと共同運行)、「羅臼町有バス 町内循環バス」である春日線、知円別線、湯ノ沢延長線があるがどれも1日4~5往復と、少ない。
◎基礎データ
所在地 北海道目梨郡羅臼町栄町100番地78
乗り入れ会社 阿寒バス、斜里バス
接続鉄道路線 無し
乗車券発売。
売店 無し
スタンプ有り
類型 バス路線接続型、地域拠点、営業所併設
取材日 2011年9月15日
◎追記
阿寒バスの本社がある釧路市愛国と、旧広尾線愛国駅は全く関係がありません。
広尾線の愛国は、帯広市でした。
釧路人様の指摘を受け、10月2日に訂正。