やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

関西空港に足止めされた中国人観光客がフェリーでも帰国

2018-09-12 | 乗り物

台風21号の影響を受けて、関西国際空港で、足止めになった中国人観光客が少しでも早く帰国の途につけるよう、在大阪中国総領事館は救援活動を開始し、李天然・総領事率いる領事館職員が、中国人旅客1044人(香港地区からの旅客117人、澳門地区からの旅客5人、台湾地区からの旅客32人)を、関西国際空港から救助搬送した。→弊ブログ


また、足止めされていた一部旅客からの要請を受け、名古屋と東京から旅客たちが帰国できるよう、同領事館は南方航空や東方航空、吉祥航空、春秋航空、天津航空、四川航空などの航空会社に積極的に協力を呼びかけ、約200人分のチケットを確保。それら旅客が帰国できるよう効果的なサポートを提供した。各方面の積極的な協力の下、増便された航空機に、予約変更された航空チケットと、人々の帰国ルートが設けられた。


空の便だけでなく、同領事館は、海路による帰国ルートも確保できるよう積極的に行動し、旅客にできるだけ多くの選択肢を準備した。同領事館の努力のおかげで、大阪港で中日間を往復する国際客船「新鑑真号」に乗船。船で一泊も
した。

新鑑真号」は、中国遠洋海運集団有限公司傘下の中日国際輪渡有限公司が運航しているフェリーで、大阪ー上海または神戸ー上海間で運行してる。→こちら

「新鑑真」号は11日正午、287人の乗客を乗せて大阪港国際フェリーターミナルを出港した。乗客のうち181人は今回の台風21号の影響で、大阪に足止めされていた中国人観光客たちとのこと。→こちらの人民網

 

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中国人が想像もつかないことを日本人はやってしまう!

2018-05-10 | 乗り物

岡山県岡山市でバス会社の労組が4月末に実施した「無賃運行ストライキ」が、中国のネット上で注目を集めている。中国メディア・人民網記事を掲載したほか、各メディアが、この情報を伝えた。

 

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無賃ストを実施したのは、岡山市市の両備グループの労働組合。バス路線への競合事業者算入に伴う賃金低下、雇用不安の解消を会社側に求めて26日に実施したもの。

23日に1時間の完全ストを実施し、26日にも終日ストを予定していたが、地域への影響を考慮したうえで、運賃収受業務だけをボイコットする「集改札スト」に切り替えたという。→産経新聞など


中国のネットユーザーは、日本で起きた一風変わったストライキの方式について「日本人の意識というのは本当に無敵だな」、「日本人のサービス精神はすごい」、「われわれが想像できないことを、彼らはやってしまう」といった感想を寄せている。


ちなみに、まだ、決着はついていない模様→こちらの情報など



 

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中国高速鉄道で火災・列車14便が運航取りやめ

2018-01-26 | 乗り物

2018年1月25日、中国の高速鉄道車両で、火災が発生した。この影響で、列車14便が運行を取りやめたという。

出火したのは青島(山東省)から杭州(浙江省)に向かう列車で、安徽省の定遠駅での停車時に2号車から火が上がった。
 
電気系統にトラブルがあったという。車体に穴が開くほどの被害が出たが、けが人はいなかった。
 
この列車に乗っていたある男性は「列車は昼前に駅に止まり、火災発生を知らせるアナウンスが流れた。その後、乗務員が全乗客を下車させる段取りを取った」と話し、別の男性も「定遠駅に差し掛かった際、突然停まった。駅の係員が消火器を持って先頭車両の方に走って行くのが見えた」と当時の状況を説明している。→RECORD CHINAなどの報道
 
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 中国の電車はこんなに簡単に燃えるのかな? 何かやばいね!

 

 

 

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中国新幹線の一大ピンチ!!

2017-11-18 | 乗り物

設計時速300キロメートルで中国高速鉄道最大の運転距離(上海-昆明間の2264㎞)の滬昆(Hukon)高速鉄道の貴州区域に架かる北盤江特大橋の両端にあるトンネルで深刻な漏水が見つかり、時速70キロの低速走行しかできなくなっている」と。

この情報には中国鉄路総公司の内部文書とされる資料が添付されており、「6月末から7月はじめにかけて、同鉄道の貴州区域で運行の安全や秩序、効率を脅かす品質上の問題が連続して発生した」と書かれていた。

 中国鉄道総公司の関係者は情報は事実であると認めている。こちらの報道など、日本語の報道はこちら

手抜き工事の結果とも言われており、飛ぶように発展している中国の高速鉄道の顔に泥を塗るものだと言わざるを得ない

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日本で「中国式白タク」の取り締まり

2017-11-07 | 乗り物

 中国では2015年頃から「境外包車 (海外車チャーター) 」と呼ばれるサービスが成長を続けている。ライドシェア(一般市民によるタクシーサービス提供)の手法で運営されており、シェアリングエコノミーの一種です。

現在、中国には「皇包車」「走着旅行」「唐人接」「蜜柚旅行」「丸子旅行」「易途8」といった多くのサービスがあるが、中でも「皇包車(HI GUIDES)」が海外展開を積極的に進めており世界80カ国の都市で展開されているといわれ、日本にも上陸しているのです。

日本の東京におけるドライバー登録者数は8月末で1,865人に達しているとのことです。中国人観光客にとってこの境外包車は、スマホで簡単に予約できて質の高いサービスが受けられうえに、ドライバーとは中国語でのコミュニケーションが可能で、チャーター利用の際にはガイド兼通訳の仕事もこなしてくれるため中国人観光客にとっては極めて利便性の高いサービスなのです。しかしこれらのサービスは、日本ではいわゆる「白タク」であり違法行為になるのです。←こちらの情報

 人民網も報道している。→こちら


有償で客を運ぶのに必要な国の許可を得ておらず、道路運送法違反にあたる。「タクシーは客の命を預かっている。保険がなく、事故があっても客や相手方が守られない」と。→毎日新聞 

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在日中国人が中国人観光客を割安で送迎する「中国式白タク」は全国各地で横行しいる模様。

関空でも昨年あたりから目立ってきており、奈良市の世界遺産・東大寺や奈良公園周辺のバス停や交差点内で利用者を乗降させるなどの違法行為が確認されているという。

配車予約や支払いはスマートフォンのアプリを通じて行われていることから、金銭授受の証拠がつかみづらく摘発は難しいとされてきたが、警察も対応を強化、今年10月には府警国際捜査課が関空などで白タク行為をしたとして、道路運送法違反の疑いで中国籍の男4人を逮捕している。

この逮捕以降、関空での白タク行為が減少しているとみられ、関空署の森村忠司地域交通課長は「中国人グループによる白タクを根付かせないよう撲滅を目指し、引き続き頑張っていきたい」と話している。←産経新聞


有効的な取り締まり方法がないので、なかなか撲滅は難しいようだ。

 

    

 

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