やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

隣家との境界

2007-04-14 | 仕事 愚痴
最近、隣家が家を売却して、引っ越すことになった。
売却に当たり、我が家との境界標を打たせてほしいと申し出があった。測量士の測量結果と標識復元図をつけて、確認依頼書類を持ってきた。

約20年前に我が家を購入したが、その折に問題となっている境界標を確認したかどうかは記憶がない。当時、隣家の地下車庫や、フェンスはすでにできていた。地下車庫は境界線と理解できる線に沿って、設置されていた。

我が家も同じ不動産会社が開発した土地で、登記もしかっりしていた。この20年間に表道路に面した部分の隣家との境界標がなくなったのか、最初からなかったのか、いずれにしても、登記上の位置に標識が見当たらないのだ。

同じように、隣家の反対側の家に対しても、同様の標識が見当たらない。周辺の他の家の例を見ると境界標ははっきりしている。隣家の表道路に面した両端2箇所だけの境界標が見あたらないのだ。

今日は朝から図面(登記台帳の写し、測量図)に沿って、巻尺で寸法を確認したり、すでに見つかっている境界標などの確認を行った。

復元標識位置は地下車庫の境界延長線であり、図面上の問題点はみつからなかったが、なぜか気になる案件でした。(^_^;)

参考:知っておきたい境界標設置と管理
http://www.hiroshima-chousashi.or.jp/kanri/kan0page.htm