やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

中国のユニクロで、Tシャツの壮絶な奪い合い

2019-06-12 | 社会・風俗

「ユニクロ」が、中国で、3日の販売開始後、販売を始めたTシャツの売り切れが続出し、客同士が殴り合うなどして“争奪戦”に発展した。→こちらの動画

Tシャツはユニクロと米国ニューヨークを拠点とする著名アーティスト「KAWS(カウズ)」とのコラボ商品。→KAWS解説目がバッテン×のキャラで人気のアーティスト

ネット上の動画によると、開店前から並んでいた客が猛ダッシュでTシャツ売り場へ向かったり、マネキンからTシャツを脱がせたりした。店舗外で殴り合う客もいた。

AFP BB News 産経新聞などの報道

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 日本でも、7日から発売された。グローバル旗艦店「ユニクロ銀座店」では、平日の雨にも拘らず、開店前に330人ほどの行列ができたと。→こちらの報道

他の報道によると、ほとんどが中国からの観光客・転売ヤーとのこと。日本での発売時はユニクロ側が「一人、一色につき一枚限り」という購入制限や、店内への入場制限などを実施したため、特に混乱はなかった。また、調べによると、発売直後は1枚10万円などという破格の値付けもあった中国のネットショッピングサイトだが、6月10日現在は、日本での定価1620円(税込み)のTシャツが2700円~3400円程度と、高騰は一段落している、という。

中国で、「奪い合い」はなぜ起きたのだろう?
若い人には、人気なんだろうか? KAWSのコラボTシャツで、相対的に安い価格でトレンドの商品を買えるということ、しかも今回が最後とうわさもあり、若者が熱狂した? 転売目的? RecordChina
 

今回が最後と言うわけではなさそうだ→ユニクロはすでに追加生産を発表

 

 
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