政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い10都道府県に発令中の緊急事態宣言について、期限がすでに6月20日の沖縄を除く9都道府県で、今月31日の期限を延長する調整に入った。新たな期間は6月20日までを軸に検討している。東京や大阪などで新規感染者数が減少傾向にある一方、医療提供体制は各地で厳しい状況が続き、延長が不可避と判断している。→こちらなどの報道
延長を調整する9都道府県は、4月25日に発令された東京、京都、大阪、兵庫、5月12日から追加された愛知と福岡、16日から追加された北海道、岡山、広島。→こちらのサイト
23日から追加された沖縄県の発令期間は6月20日までとなっている。
関西の2府4県で24日発表された新型コロナウイルスの新たな感染者はあわせて377人(大阪:216人、兵庫:86人、京都:38人、滋賀:23人、奈良:10人、和歌山:4人)と、およそ2か月ぶりに300人台となった。しかし、各府県では依然として病床がひっ迫していて、大阪、兵庫、京都の3府県に出されている緊急事態宣言の解除には慎重な意見が相次いでいます。
日本全体・北海道・東京・大阪の新規感染者数のグラフを見てみよう。
東京、大阪などでは減少傾向にあるが、北海道ではまだだ。
愛知県、福岡県、沖縄県の感染者数を見てみよう:
いずれの県でも、下げ止まりまでまだまだの気配だ。
感染者数が減じる傾向はみられない。
緊急事態宣言解除の目安として、かってステージ3以下との話も出ていたが、統一はされていない。→こちら
下記は、各都道府県の状況。黄色がステージ3,赤がステージ4。
6月23日がオリンピック開始の1か月前ゆえ、6月20日には緊急事態宣言解除を宣言したいところだが、果たしてどうなるか?
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