今日は南京で初雪でした。車の屋根は雪で覆われいますが、昼頃には道路は解けた雪と埃で真っ黒な水がたまってました。(-_-;)
一日、外に出るのを止め、昨日のフォント改良を見直してみた。理解が根本的に間違っていたことに気がついた。新しいアイデアに基づき、トライした結果、気づいた点が正解であることが判りました。(#^.^#)
昨日の例ではCeurope.gdrがメイルの表示を支配していて、中国語は届いたメイルが読めればOKで、フォントタイプはなんでもいいのではと気が付いた。この考えで行けば、HeiseiGothS60v1_06.ttfに中国フォントがあればOKであり、それは何であってもOKと考えた。
従い、msyh.ttf 14.3 MB (15,043,584 バイト)を「fontforge」で読み込み、フォント情報(高さ、深さ、下線位置、太さ)を元のE61のz:\Resources\fontから読んできたHeiseiGothS60v1_06.ttfの情報と同じにした後、こちらのフォントすべてをコピペすればよいと考えた。
実際にはそれぞれのttf Fileを「fontforge」で開き、HeiseiGothS60v1_06.ttfのすべてのフォントをCtrl+Aでドラッグ&コピーし、msyh.ttfのすべてのフォントをドラッグしておき、上書きした。(msyh.ttfの中国フォントがある番地は、HeiseiGothS60v1_06.ttfでは空欄で、空欄のデータをフォントがある所に上書きしても空欄となることはなく、元のフォントがそのまま残っている)
上書きされたmsyh.ttfをHeiseiGothS60v1_06.ttfとして別の場所に一旦保存しておき、これをE61のメモリカードのE:\Resorces\Fontに書き込み、昨日のCeurope.gdrも同じく書き込んだ後、E61に入れ、立ち上げた。
結果は上記写真の通りです。フォントの位置の問題も解消され、頭が切れるということもなくなり、中国語も読めるようになりました。(#^.^#)
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以前、E61に中国フォントを入れましたが、高さ、位置がうまく行かないので、少し改良してみました。
1.HeiseiGothS60v1_06.ttfの作成方法は前回と同じです。
2.ここにCeurope.gdrを作成して入れます。
(この説明はY.A.S.D.さんが書いています)
3.Ceurope.gdrとしては、Multilingual Fonts for S60 PhonesからD/LしてきたCombinedChinesePlain16をRE-NAMEして使用してます。(TSUMURA,Tomoakiさん どうもありがとうございます)
4.結果は下記の写真の通りです。
写真左側はCeurope.gdrを入れた場合です。右側は入れない場合です。MAILの文字でかなり差が出ていますね。
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