悶々とした日が続いています。
まだ明るい未来が見えません。
会社業績が悪いのに株式市場は活況
需要がないのに原油は活況
金も仮想通貨も活況
このままでは相場という相場はどんどん上へ向かっていき
有る者、持つ者はどんどん裕福になり
持たざる者はどんどん生きることさえ苦しくなる
究極の貧富の差に向かっているように感じています。
そんな中
自戒も含めて「今のままで良いのか?」という想いがフツフツ湧いています。
売れないのはコロナのせい
人が来ないのはコロナのせい
お金がないのはコロナのせい
仕事がないのはコロナのせい
こんな風に自分を胡麻化してはいないでしょうか?
昔々の話になりますが
化学調味料が売れないという危機に直面した企業が
最後の最後に打ち出した手法が
調味料が入っている瓶の穴を大きくしたという話があります。
自分たちの思い込みが自分たちを苦しめていた事例のひとつと言えます。
最近では日本酒を180mlの紙パックにしたら売れたとか
値上げしたら急に客が来るようになった旅館とか
ちょっと工夫をすれば打開できた事例は枚挙に暇がありません。
自分たちの常識や業界に慣習に縛り付けられて(誰も縛ってはいないのに)
勝手に身動きできないと思い込んで自分を甘やかしてはいけないのです。
自分を胡麻化すのはもうやめにしましょう!
そして、打開策を講じて行きましょう。
もう誰も助けてはくれないのですから。。。