日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

能登の地震、未来を考える夜:税理士事務所を超えた存在を目指して

2024-11-27 | つれづれ
能登地方で昨夜遅くに震度5弱の地震がありました。

午後10時47分
例の
耳をつんざくような緊急地震速報に
揺れ以上に驚かされ
能登の家族の無事を即確認し

最後の一杯を口にしつつ(?)、
宙に浮いたような不安定な気持ちで床につきました。

明日の朝目を覚まさなくても
後悔のない人生を送り
就寝時には感謝の気持ちを持って
穏やかに就寝したいと願うばかりです。

そんな中
昨日、来年のわが社グループの方針を社内に周知しました。

ークライアントにとっての税理士事務所の枠を超えた存在を目指すー

従来型の税理士事務所は、このままでは時代遅れになってしまうでしょう。

AIが進展し
データが電子化され
国は無償のシステムをどんどん提供し
YouTubeでは色々なノウハウが無料で垂れ流されています。

そんな中で
帳簿を付けます
決算組みます
節税します
税務代理しますと言っても
どんどん増える税理士の数(全国で81,000名を超えています)に対し
従来の仕事量は減るばかりです。

予想されるのは
需要と供給のバランスの適正化です。

需要面では
減少する人口
減少する企業数
減少する専門知識の需要

これらに対し供給側は
増え続ける税理士の数
増え続けるシステムの無償提供
増え続けるノウハウの無償提供

需要と供給のバランスを考えれば
一人当たりの税理士の仕事量も顧問料も
過酷な状況になることは想像に難くありません。

なので
他の税理士では到達できない高度な税務ノウハウを必要とするニッチな領域
企業価値を向上させる圧倒的指導力
安心に包まれる経営者の心の支え
そんなことができる税理士事務所を超えた存在にして行きます。

顧問先の目指す姿として、次のような成果を実現していきます 
  • 間接部門の生産性向上
  • 経営者の不安払拭と黒字経営の継続
  • 従業員の賃金アップと就業環境の改善
  • 社会に欠かせない企業価値の創出
これらを具体的な施策を通じて支援していきます。 

具体的な施策は長くなりますのでここでは省略しますが
2025年も、
社員や顧問先がワクワクできるような企業づくりにまい進してまいります。
 
来週には12月の声を聞きますので
もう鬼も笑わないだろうと
2025年の所信表明をさせて頂きました。
コメント
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