個人の金融資産は1992兆円(2021年6月)にも上るというお話があります。
2020年度の企業の内部留保額が484兆円に達しているというお話も有ります。
日本の景気の悪さはこのお金を循環させられないということも一因です。
なのでお金を循環させる工夫が必要です。
お金を使わないことは「悪」という風にすればよいのです。
なので金持ちに対して「内部留保課税」をすれば良いのです。
金持ちに課税するなら
① 個人の金持ちへの課税
② 企業の金持ちへの課税
双方を考える必要がありそうです。
個人なら純資産3億円(金融資産のみ)を超える資産の保有者
法人なら純資産100億円を超える資産の保有者
こんな人たちに累進税率で課税をすれば良いのです。
そして消費を促せば良いのです。
一定金額の消費をしたら内部留保課税はされずに
多く消費した年はその内部留保課税は繰り越せるという仕組みにすれば
金持ちはどんどんお金を使います(ハズです)。
金持ちのお金の動かし方は大きいです。
庶民がどんなに頑張ってもうん億円のお金を動かすなんてできません。
でも金持ちはそれができるのです。
ならばやって頂きましょう!というそれだけのお話です。
保有資産の一定割合を消費に回さなかったら課税する
個人金融資産3億円
企業内部留保金100億円
これらを満たす人口はごく僅かでしょう。
ごく僅かだからこそ「富の再分配」「貧富の差の解消」に一役買えるはずです。
個人金融資産が3億円以上あれば生涯左うちわで生活できます。
企業の内部留保が100億円を超えていればそう簡単に倒産なんてしません。
これらの方々に世間に回るお金を潤沢に提供して貰えれば
日本の景気も未来も明るさを取り戻せます。
「そんなことできないよ」という方々がたくさんいると思いますが
そのほぼ全員がこれらの基準未満の方々です。
これらの基準を満たす人は「そんなことやらないでよ」と思っても
反対を声高にすることはありません。
だって「金持ちの強欲さ」を世間にアピールすることになるのですから(^^)/
私は
私の個人金融資産が3億円以上あるなら
私の経営する会社が内部留保100億円以上あるなら
消費したら免税される仕組みの有る内部留保課税に大賛成して
パッパラパッパラお金を消費に回します!
残念ながらそんなにお金を持っていないんだよなあ~(^_-)-☆