愛車マークXがあぁぁぁ～(*_*)

明日の研修会に向け前日入りということで小松空港に居ます。
小松空港のラウンジで出発までの時間を利用して
本日午後の私の愛車マークＸちゃんの悲しい出来事を書いておきます。

今日は午後から合間を見つけて金融機関まわりをしていました。

先ずはＨ陸銀行へ
是非コラボしてセミナーを開催して欲しいとの要請を受けました。

そしてＨ國銀行へ
こちらは先般弊社へ支店長代理が訪問してくれたのに
私が不在だったため時間の隙間を見つけ表敬訪問
昔々、借入に積極的になって頂けなかった恨み辛みを山ほど言うと
昔の非礼を詫びた上で、
「今は姿勢が違うから是非融資をさせて欲しい」との言葉を貰い
満面の笑みで営業店を後にしました。

更にはＫ信用金庫へ
新事務所移転の際は是非是非融資をさせて欲しいとの言葉を頂き
こちらもまたルンルン気分で車を停めていた隣の量販店駐車場へ行くと・・・。

何やら不穏な動きをする車が一台
何度も何度も切り返しをするものの
上手く私の隣の空いた空間に車を停めることが出来ないでいました。

「大丈夫かな？」と思いながら愛車マークＸちゃんに近づくと
誘導をしていた80歳がらみのお父さんが私にペコペコしながら
「ご主人、スミマセン。車を傷つけてしまって・・・。」

「ん？」一瞬何を言われているか分かりませんでしたが
愛車マークＸちゃんの運転席側のフロントバンパーが
可愛そうなほど流星群ほども有ろうかという傷で埋め尽くされていました。

「あ～あ・・・。」
そう思いながらも、一生懸命に詫びるお父さんと
車をぶつけたという事にかなり動転している娘さんを見ていると
「形あるものだからぶつかったりへこんだりしますよ。」
「直せば済むことだから保険屋さんを呼びますか？」

・・・・。
「あ～、良い人で良かった。」
「車をぶつけられたのに腹も立てられない。」
「本当に申し訳ない。スンマセン、スンマセン。」
何度も何度も言っておられました。

「今は気が動転しているだろうから気を付けて運転して帰ってね。」
そう言い残して、私はディーラーに車を見て貰いました。

たまたま、私が車を停めていた場所に駐車しようとしたお二人
そして、ぶつけて気が動転しただろうに逃げずに私を待っていたお二人
どんなに心配されたことだったかと思うと気の毒な気持ちでいっぱいになりました。

車は直せば元に戻ります。
これからは安全運転に徹して運転してくださいね。