石川県に深い所縁のある五木寛之さんのベストセラー「大河の一滴」
「よこはまたそがれ」や「契り」の五木ひろしさん(福井県出身)ではありませんので
混同なきようお願いします
小さな一滴の水が大河の流れを作り
それは永遠のときに向かうリズムの一部なのだとおっしゃっています。
先週こんな一言を言われました。
「あなたのやっていることは点ばかりだ!
継続した成果を上げるものになっていない」と。。。
自分自身がわかっていたことなので痛く胸を抉(えぐ)られました。
確かに単発のイベントが多く、その多くが流れを作っていない。
単発の打ち上げ花火の如く一瞬煌びやかに輝くけれど
それが連続することはない。
しかし、その言葉に続けてこんなことも言われました。
「あなたのその点の行動はあなたらしくて良い。
だから、その点の動きを止めないで欲しい。
点も連続すれば線にもなるし、面にもなる、そして立体にだってなる。
大切なのは点を打ち続けること、それがみんなの希望にもなる」
なんだか落とされたのか上げられたのか分かりませんが
大河の一滴の如くその一粒を大切にしたいと思いました。
来週で今年の6分の1が終わります。
毎日を大切にしたいものです。