人は年齢を重ねるごとに自分自身のことが分からなくなる傾向が強いです。
私自身も将来そうなるのではないかと不安に思うことがあります。
年を重ねることは悪いことではありません。
しかし、間違いなくできることが少しずつ少なくなってきます。
ということで
最近よく多用する「GoogleのGemini(旧bard)」に
以下のようなプロンプトを投げかけました。
ー私のプロンプトー
認知症の特徴を思考面と行動面の両面から事例を列挙して教えてください。
また、認知症にならないための日々の生活の仕方も教えてください。
また、認知症にならないための日々の生活の仕方も教えてください。
ーGeminiの回答ー
認知症の特徴:思考面と行動面の両面から事例
1. 記憶障害
思考面
- 昨日食べた晩御飯を思い出せない
- 予定を忘れる
- 同じ質問を何度も繰り返す
行動面
- メモ帳やカレンダーを活用する
- 常に持ち歩く物に名前を書く
- 予定を家族に共有する
2. 見当識障害
思考面
- 自分が今どこにいるのかわからない
- 曜日や季節がわからない
- 家の帰り方がわからない
行動面
- 常に時計やカレンダーを持ち歩く
- 帰宅ルートを写真で記録する
- 携帯電話のGPS機能を活用する
3. 判断力・実行機能障害
思考面
- 簡単な計算ができない
- 料理の段取りがわからない
- お金の使い方を間違える
行動面
- 家電製品はシンプルな操作のものを使う
- 事前に計画を立てて行動する
- 家族にサポートをお願いする
4. 言語障害
思考面
- 適切な言葉が出てこない
- 意味不明な言葉を発する
- 聞き間違いや言い間違いが多い
行動面
- ゆっくり、はっきり話す
- ジェスチャーや絵を活用する
- 相手の話をよく聞き、理解する
5. 性格・行動の変化
思考面
- 怒りっぽくなる
- 無気力になる
- 不安や妄想
行動面
- 原因を探り、適切な対応をする
- 規則正しい生活習慣を送る
- 適度な運動をする
認知症にならないための日々の生活
1. 脳を活性化する
- 読書、パズル、楽器演奏など、脳を活性化する趣味を持つ
- 新しいことに挑戦する
- 人と会話する機会を増やす
2. 生活習慣を見直す
- バランスの良い食事を心がける
- 適度な運動をする
- 質の高い睡眠をとる
- ストレスを溜めない
3. 定期的に検診を受ける
- 早期発見・早期治療が重要
4. 社会とのつながりを大切にする
- 家族や友人との交流を深める
- 地域活動に参加する
まとめ
認知症は、誰でもなる可能性のある病気です。日々の生活習慣を見直し、脳を活性化することで、認知症のリスクを軽減することができます。また、早期発見・早期治療が重要です。少しでも気になることがあれば、早めに医療機関を受診しましょう。
参考資料
- 厚生労働省 - 認知症について
- 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター - 認知症疾患医療センター
その他
- 認知症の種類によって、症状や進行速度は異なります。
- 認知症は進行性の病気ですが、適切な治療や介護によって、症状を安定させ、生活の質を維持することが可能です。
- 認知症の人や家族への理解と支援が重要です。
いかがでしょうか?
私の質問にあっという間に答えてくれるGeminiもすごいですが
Geminiが列挙した認知症の事例にあまりにも該当項目が多い自分に愕然としています。
自分自身を社会から寸断してはいけない
何にでも興味を持つ
よく食べ、よく寝て、よく運動をする
こんなことを心掛けるだけでも未来の自分は大きく異なりそうです。