今日も晴れて日中は23℃まで上がり汗ばむ時間帯もありました。岩木山の頂上付近は雲に覆われていました。
「ふじ(有袋)」外袋の除袋をする。この樹はわい化(M26台)の樹齢32年で今年も成りが良好です。
今年はどの品種も大きく、このりんごも例外ではなく袋が破ける位大きい。外袋を剥いで内袋を残し、直射日光を避けて3~5日間をおいて慣らしてから内袋を剥いで、日焼けを防ぐ。今のところ気温が極端に上がらないので日焼けはしないと思う。
下枝の日当たりが良くない所の果実は日焼けする心配がないので一気に剥いでしまう。
剥ぎ終わった樹です。緑の内袋が目立ってきました。あとは日にちを置いて天気と気温を確認して剥ぎたいと思います。
次の樹に入ろうとしたら顔に蜘蛛の糸が絡まって、良く見ると大きい蜘蛛発見!
この蜘蛛はネットで調べたら「女郎蜘蛛(じょろうぐも)」と言って、夏から秋にかけて大きな網を張るそうだ。ちょっと気持ち悪いんだけどもいろんな虫を捕食するので害虫にとっては天敵だ。今年も、あまり殺虫剤、中でも合成ピレスロイド剤やネオニコチノイド剤を使わなかったので住みやすい環境なのかも・・・。この蜘蛛もりんごにとっては味方になっているのかな・・・?