昨日の夕方から「サンジョナゴールド」のつる回しをする。
このわい化畑は植えてから21年目になります。今年も着色がよく、りんごの形も良い・・・。
他のところではもう、収穫しているところもあるのですが、つる回しをして見て、まだ、油上がりもなく進んではいない。適期に収穫すれば持ちがよく、味も本来のものだと思う。市場に早く上場すれば高く売れる。適期に収穫した物は安くなるという・・・。これっておかしいんじゃないかな・・・?だから、適期を無視してとにかく早く上場すれば少しでも高く売れる・・・と言うのが当たり前のようになっているような気がする。はたして、それが、末端の食べた人が美味いと思うのだろうか?食べた人が不味いと思えば二度と買わない。当たり前の話ですが・・・。そして、そのりんご全体が美味しくないものと認識されてしまう。熟していない物は「棚持ちがする」と勘違いする人が多いかもしれませんが、美味しくないものは棚持ちを期待しても、いつまで経っても美味しくなるわけは無いと言うことは知ってほしいものだ。あとは食べた人が判断することです。
今日は久しぶりに岩木山がクリアに見えて、見るたびに赤くなってきている。うろこ雲がかかった2日後には雨と言うことですが、この天気、続いてほしいものです。
梵珠山も紅葉の色に染まってきました。