昨日、発見しましたが、我が家で一番古い100歳の樹が真っ二つに折れていました。や~・・・、なんといって良いのか・・・ショックです(T_T)。
殆ど、空洞になっている胴木にりんごの重みや、樹事態の重みが加わり、支柱を入れていましたが、重さに耐えられずこのような状態になる。昨年も大きい枝が欠けて、今年は大きく裂けてしまいました。とりあえず、このままにしておくしかならず、土に着いていない枝になったりんごを収穫してから切り落とすしかない。本当にこんな古い樹の管理は難しい。でも、枯れて死んだわけではないので、切り落として、サイズダウンをしますが、活かしておきたいと思います。この樹から穂木を取った子孫は沢山あり、今では主力で活躍しています。なんといっても、この樹から採取した穂木にウイルスはないので出来る限り残しておいて、後継者を育てたいと思います。こんな状態になって良くなることはなく、悪くならないよう1年でも長く残しておくしかありません。形有るものは全て壊れる。同じ形を永遠に維持できることはあり得ない。そう、自分に言い聞かせています(^^;)。