みなさんこんばんは。
最近、ワタシは百戦錬磨2台体制でモディクラスに参戦しています。
メリットとしてはレース直前に調子のよい方のマシンを選んだり、調子よい方のセットをもう一台に移植して、どのセットが良かったのかを確認することができるところなんですよね。ただ、結局のところはレースに使えるのは一台しかないわけで、もう一台はなかなかレース本番では使わないなんてことも起きてしまうのがちょっとしたデメリットかと思います。
そこで2台のうち1台はモディとストック両方使えるようにしたいなあ、って思ったのがきっかけで、じゃあ1台でストックとモディ共用するのになにが課題かを考えてみました。
1) セッティング変更とモーター交換
2) ESCのブースト解除/設定作業
3) ESCのセッティング変更
4) 受信機電源変更
1)のセッティング変更およびモーター交換はもう頑張るしかないですよね。でも、最近のストックはモディとラップタイムはほとんど変わらない程速いので、そこそこのセッティング共用化はできるのではないかと考えてます。ギア比の違いは予めストック用とモディ用のリアアクスルを準備しておき、それぞれに最適なスパーを組み付けておくことで、ワタシは指数変更時間を大幅に短縮しています。
2)のブースト解除/設定の作業はESCにより作業の難易度は様々ですが、やり方さえ明確ならさほどは問題ではないかなと考えています。
3)のESCセッティング変更、これがかなり厄介だと思います。ESCにもよりますが、セッティングカードでちまちま全項目変更していく必要があり、PCやセッティングカード自体に自分のセッティングを保存できるタイプだと良いのですが、それでもセッティングカードつないで、データ呼び出して書き込んでという一連の作業をする手間は発生しますよねえ。
4)の受信機電源について、ストックだとESCのBECで受信機に給電できて問題ないのですが、モディだと走行用バッテリが1セルなので、受信機用ブースターか受信機用バッテリーを追加する必要があります。もちろん、一部のESCのようにESCに受信機用ブースター内臓型だとその辺は気にしなくて良いのですが、そうでない場合はちょっと気が重くなりますかねえ。
上記の課題に関して、2)~4)についてサンワ製プロポ&ESCを活用することで比較的簡易にストックとモディの共用化ができることに気付いたので、以下に紹介しますね。
まず2)のブースト解除/設定作業について、ワタシが愛用しているサンワ製スーパーボルテックス ゼロを使った場合の作業手順を下記動画にて説明とさせてください。
如何でしょう?慣れれば比較的簡単に設定変更できる方だとは思いますが、ESC添付の説明書だけだとワタシはなかなか理解が難しかったので、上の動画にまとめてみた次第です。きっと自分でも数か月後にこの動画みて、ああそうだと思うんでしょうかね。
次に3)のESCセッティング変更ですが、これこそサンワ製MT-4Sとスーパーボルテックス ゼロとの組み合わせだと実に簡単です。だって、MT-4Sのモデル設定でストックセットとモディセットを予め作成しておき、プロポのモデル設定を変更するだけでESCのブースト設定以外の全ての設定を変更できるからなんですよねえ。変更時間は多分10秒くらいかな?
最後に4)の受信機電源変更ですが、まずは下の画像を見てください。
スーパーボルテックス ゼロの受信機へのコネクタのうち、+の赤いコードのピンを抜いて新たに受信機用コネクタを用意して真ん中に差し込みます。
上の画像のように受信機の空きスロットに差し込めばノンブースト仕様となります。つまり、普通の配線ですね。
上の画像のように+の赤いコードのほうをブースターに繋ぎ、ブースターからの配線を受信機に繋げば1セル対応が完了します。どうです?思ったより簡単だと思いませんか?
というワケで、サンワのSSLに対応したMT-4SないしはM12とスーパーボルテックス ゼロとの組み合わせであれば、モディからストック、ストックからモディへの換装はモーター交換含めて約10分程度かなあ?かなりお手軽に変更可能なんですよねえ。皆さんもSSL対応メカを既にお持ちであれば、一度お試しされてはいかがでしょうかね。
最近、ワタシは百戦錬磨2台体制でモディクラスに参戦しています。
メリットとしてはレース直前に調子のよい方のマシンを選んだり、調子よい方のセットをもう一台に移植して、どのセットが良かったのかを確認することができるところなんですよね。ただ、結局のところはレースに使えるのは一台しかないわけで、もう一台はなかなかレース本番では使わないなんてことも起きてしまうのがちょっとしたデメリットかと思います。
そこで2台のうち1台はモディとストック両方使えるようにしたいなあ、って思ったのがきっかけで、じゃあ1台でストックとモディ共用するのになにが課題かを考えてみました。
1) セッティング変更とモーター交換
2) ESCのブースト解除/設定作業
3) ESCのセッティング変更
4) 受信機電源変更
1)のセッティング変更およびモーター交換はもう頑張るしかないですよね。でも、最近のストックはモディとラップタイムはほとんど変わらない程速いので、そこそこのセッティング共用化はできるのではないかと考えてます。ギア比の違いは予めストック用とモディ用のリアアクスルを準備しておき、それぞれに最適なスパーを組み付けておくことで、ワタシは指数変更時間を大幅に短縮しています。
2)のブースト解除/設定の作業はESCにより作業の難易度は様々ですが、やり方さえ明確ならさほどは問題ではないかなと考えています。
3)のESCセッティング変更、これがかなり厄介だと思います。ESCにもよりますが、セッティングカードでちまちま全項目変更していく必要があり、PCやセッティングカード自体に自分のセッティングを保存できるタイプだと良いのですが、それでもセッティングカードつないで、データ呼び出して書き込んでという一連の作業をする手間は発生しますよねえ。
4)の受信機電源について、ストックだとESCのBECで受信機に給電できて問題ないのですが、モディだと走行用バッテリが1セルなので、受信機用ブースターか受信機用バッテリーを追加する必要があります。もちろん、一部のESCのようにESCに受信機用ブースター内臓型だとその辺は気にしなくて良いのですが、そうでない場合はちょっと気が重くなりますかねえ。
上記の課題に関して、2)~4)についてサンワ製プロポ&ESCを活用することで比較的簡易にストックとモディの共用化ができることに気付いたので、以下に紹介しますね。
まず2)のブースト解除/設定作業について、ワタシが愛用しているサンワ製スーパーボルテックス ゼロを使った場合の作業手順を下記動画にて説明とさせてください。
如何でしょう?慣れれば比較的簡単に設定変更できる方だとは思いますが、ESC添付の説明書だけだとワタシはなかなか理解が難しかったので、上の動画にまとめてみた次第です。きっと自分でも数か月後にこの動画みて、ああそうだと思うんでしょうかね。
次に3)のESCセッティング変更ですが、これこそサンワ製MT-4Sとスーパーボルテックス ゼロとの組み合わせだと実に簡単です。だって、MT-4Sのモデル設定でストックセットとモディセットを予め作成しておき、プロポのモデル設定を変更するだけでESCのブースト設定以外の全ての設定を変更できるからなんですよねえ。変更時間は多分10秒くらいかな?
最後に4)の受信機電源変更ですが、まずは下の画像を見てください。
スーパーボルテックス ゼロの受信機へのコネクタのうち、+の赤いコードのピンを抜いて新たに受信機用コネクタを用意して真ん中に差し込みます。
上の画像のように受信機の空きスロットに差し込めばノンブースト仕様となります。つまり、普通の配線ですね。
上の画像のように+の赤いコードのほうをブースターに繋ぎ、ブースターからの配線を受信機に繋げば1セル対応が完了します。どうです?思ったより簡単だと思いませんか?
というワケで、サンワのSSLに対応したMT-4SないしはM12とスーパーボルテックス ゼロとの組み合わせであれば、モディからストック、ストックからモディへの換装はモーター交換含めて約10分程度かなあ?かなりお手軽に変更可能なんですよねえ。皆さんもSSL対応メカを既にお持ちであれば、一度お試しされてはいかがでしょうかね。
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