みなさんこんばんは。
ヤタベで無事シェイクダウンを済ませた、自作ナローシャシーの切磋琢磨
を早速、10月5日にクレストで開催された1/12ナイトレースに投入してみました。
10月は遠方からの参加者に考慮した早番のレース月でしたので、朝9時着
を目指して早めに出発しました。
今回は、このブログ経由でお友達となった方をお連れしてのレース参戦と
なりました。このお友達の方はなんと、RCレース参戦が初めてとのこと
でしたが、ちょっと前に厚木レジャランでご一緒した限りではなかなかの
腕前でしたのでいきなりでしたがクレストのストッククラスに参戦してはと
お誘いして、ご一緒した次第です。
結果としては、なんといきなりストッククラス優勝されたので、はじめての
クレストでのいきなりの1/12ナイトレースを堪能されたようで良かったです。
さて、本日のピット風景です。ってなんだかいつもよりちょっと大きめの
マシンが鎮座しておりますが、こちらは決してWGTではございません。
クレストでお取扱いの中古ながらBD7を購入して受け取ったところですね。
クレストさんの中古販売はクレストブログで不定期に記事として掲載
されているのですが、実はとてもお得な出物であることが多くて、
見逃せないお得感満載の内容ですので、みなさんもちょっと注目されて
みては如何でしょうか?ちなみにワタシのゲットしたBD7は正にフルオプ
かつ下田ペイントボディ付で、税込26000円くらいと実にお買い得な
内容でした。如何にお得かはヤフオクあたりで少しウォッチすれば
お判りになるとは思います。
さて、本題の方ですが、前週にヤタベでシェイクダウンした際は実は
リアのロアブレースが貫通亀裂していて瞬接で補強してごまかして
いたのですが、ようやくクレストで新品ゲットして交換できて一安心。
しかし午後2時ごろに突然、それはやってきました。
そう、なんとハイサイド路面がやってきたのであります。
気温は20℃、湿度は70%というところで他車もかなりハイサイドして
いて、ナローシャシーには非常に不利な条件です。
この時、ワタシのマシンは車高4.5㎜のリア44㎜、フロント43.5㎜の
タイヤだったこともあり、やはりハイサイドが起きてしまいました。
ハイサイドのタイプはコーナリング途中にスロットルを少し戻すと
フロントに荷重が掛かって前につんのめってこけるタイプでした。
やはりナローシャシー化でフロントに荷重が載り易いと推察して、
フロントのスプリングを0.5㎜から0.45㎜に変えて、ほんの少しだけ
つけていたリバウンドを0にして、キャンバーも1.5°から1°に
減らして対処しました。リアのサイドスプリングの浮かせ量も
0.5㎜程度から1㎜程度に増やして対処しましたが、これは
アンダーが酷くなり少し戻して調整しました。
結果的にはパワーアンダーが強くなってタイムが上がらず、
レース前の練習では頑張っても9秒6しか出ずにレースでは
期待できない状況のままレースタイムに入りました。
ただ、このナローシャシー化してから明らかにいえることは、
ミスが減ったということです。そのせいか、予選1回目は
ベスト9秒6ながら49周1秒とそこそこの結果で少し期待でき
そうな感じになりました。ただ、予選2回目は整備不良で
アッパーアームが脱落してリタイヤ、予選3回目はペースを
上げようと無理してミスしたのと、フロントタイヤが合わずに
グリップダウンして後半ペースが掴めず、予選1回目の
タイムがベストとなって、11位/14人の予選結果となりました。
決勝はB3位スタートでB2位でゴールしたらしいのですが、
ポンダー不調で計測されず、DNS扱いで終了となりました。
しかし走り自体は決勝時が一番よく、今回のレースでの
走行結果を改めて振り返ってみると、いくつかわかったことが
ありました。
・車高3.5㎜ではシャシー裏には何も付着しない
⇒ シャシー後端の皿ねじ表面に僅かに路面との接触痕はありますが、
総じてシャシーと路面との干渉を回避するというナローシャシーの
コンセプトは効果あった模様です。
ただし、その効果をタイムに還元するセットに未だたどり着いていない
という感じです。
しかし、間違いなく燃費は良かったです。
・サイドリンクの前側をノーマルより1㎜下げることができる
⇒ 通常、サイドリンクのボールを一番低いタミヤのものにしても0.5㎜
しか下がりませんが、この吊り下げ式サイドリンク保持構造だと
3㎜下げることが可能です。
今回のレースでは1㎜下げたのですが、これによりリアがロール
したとき同位相の4WS作動となり、パワーアンダー方向になります。
この効果か、ヤタベやクレストいずれでも外周では一度もミスして
いません。ミスはすべてインフィールドのシケインで、曲がらない
のに無理してパワー掛けたときのみフェンスに引っかかって飛ぶ
というパターンでした。
このサイドリンク前側下げは特にヤタベのような高速かつ大きな
サーキットでは有効なのではと思います。
また、小さなコースでも曲げるセットを出してあげればメリットは
あるかもしれません。
というわけで、これからもナローシャシー+吊り下げサイドリンクで継続
してセット出しを進めたいと思いますよ~。
チャンスサーキットに行ったという記事をみて自分も行ってきました
まだまだ始めたばかりでわからないことだらけですが
やまさんのブログみて勉強させていただいています
楽しめて、空調環境や路面状況が良好で快適なのが
お勧めですね。
1/12でしたら多少わかりますので、何かあればこの
コメント欄か、直メでも結構ですのでご質問ください。
よろしくです。(^^
製作しなおす準備中です(>_<)
ところで!やまさんはヨコモGP(10月27日)に来られるのですか??
来られるようでしたら。スイッチブレード10を返却してもらえますかm(__)m
スイッチブレード10返却の件、わかりました。
そこそこセットもわかってきたので、ちゃんと走る状態でお返しします。(*^_^*)