みなさんこんばんは。
今日は下の子の高校入学式に行ってきました。上の子は家から歩いて行ける近所の公立高校に行ってくれて助かったのですが、下の子は電車を使って1時間くらい掛かる遠いところの高校になったので、入学式に行くのも一苦労です。まあ、こちらも公立高校に入ってくれたので、お金的にはとても親孝行でこれまた助かりましたねえ。
さて、前回のブログでもご紹介した通り、トリニティ製D4の3.5Tアジアンスペックはワタシの想定を超える素晴らしさを発揮してくれたのですが、それをもってしてもクレストの一次予選前日入りした3月28日の土曜は終日路面との格闘で、マシンセットに悩んだ一日となりました。
まず朝一はなかなかグリップ良いねえなんて考えてたらお昼前くらいからかなり路面が急上昇してきまして、この時点でピットテーブルに置いてあるマイ温度計は20℃超えを示しておりました。どうやらトリニティ製のスティッキーというグリップ剤を使用する前提だと、路面温度が少なくとも20℃くらいまでは温度が上がるほど路面グリップも上がるという感じでして、お昼ごろにはゴロゴロとハイサイドするマシン群の中で、ワタシのマシンも久々にハイサイドが始まりまして、ここから苦闘の連続となりました。
まず、車高を測ると4.5㎜もあったので補正して4㎜以下にするもことでハイサイドの頻度は下がったものの根本対策にはなりません。そこでキャンバー、キャスター、リアのサイドスプリング、フロントスプリングと次々に対策を施しては路面に追い越され、更なる対策をすべくナックル上のシム量を減らすところまでやったところで、ほりっちょさんからリアトレッドが狭すぎではないか?とのご指摘を受けて確認したところ、リア全幅166㎜とフロントとほぼ同じ(ていうかチョイ狭いかな)でして、これは狭すぎるということでリアトレッドを170㎜まで拡大しました。この時点で午後4時になり、ほんのチョイ気温も下がってきたのも相まって、ハイサイド対策はほぼできたかなあ?というところで、しかし追い込むと右セクションの右にくるんと回るロータリーコーナーでハイサイドが残ってしまいました。
ここで最近はフロント車高調整をナックル上下のシム量で実施していてサスマウント下にはシムを入れないようにすることでフロントのロールセンターを下げる方向でセットを進めてきましたが、やむなくサスマウント下にシムを0.6㎜入れて車高を3.2㎜合わせにしてみました。するとこれまでのハイサイドは全く影を潜めたばかりか、フロントの回頭性がしっかりしてくれたのを感じたので、ここから更にタイムを詰めるべく主にフロント周りを少し曲げる方向にセットしなおして、ようやく及第点レベルに達したかなという状態になったのが午後6時ごろでして、ここから遅い時間までセット進めても、次の日の一次予選がデイレースであることを考えればセットの方向性が外れてしまうという言い訳を残して、そそくさとお片付けをしてコースを後にしました。
もちろん、ホテルにチェックインした後にほりっちょさんとの夜のAメインと呼ぶ、所謂宴会がいつもの通り12時ごろまで続いた次第でして、一次予選の準備が整ったというところでしょうかねえ。
今日は下の子の高校入学式に行ってきました。上の子は家から歩いて行ける近所の公立高校に行ってくれて助かったのですが、下の子は電車を使って1時間くらい掛かる遠いところの高校になったので、入学式に行くのも一苦労です。まあ、こちらも公立高校に入ってくれたので、お金的にはとても親孝行でこれまた助かりましたねえ。
さて、前回のブログでもご紹介した通り、トリニティ製D4の3.5Tアジアンスペックはワタシの想定を超える素晴らしさを発揮してくれたのですが、それをもってしてもクレストの一次予選前日入りした3月28日の土曜は終日路面との格闘で、マシンセットに悩んだ一日となりました。
まず朝一はなかなかグリップ良いねえなんて考えてたらお昼前くらいからかなり路面が急上昇してきまして、この時点でピットテーブルに置いてあるマイ温度計は20℃超えを示しておりました。どうやらトリニティ製のスティッキーというグリップ剤を使用する前提だと、路面温度が少なくとも20℃くらいまでは温度が上がるほど路面グリップも上がるという感じでして、お昼ごろにはゴロゴロとハイサイドするマシン群の中で、ワタシのマシンも久々にハイサイドが始まりまして、ここから苦闘の連続となりました。
まず、車高を測ると4.5㎜もあったので補正して4㎜以下にするもことでハイサイドの頻度は下がったものの根本対策にはなりません。そこでキャンバー、キャスター、リアのサイドスプリング、フロントスプリングと次々に対策を施しては路面に追い越され、更なる対策をすべくナックル上のシム量を減らすところまでやったところで、ほりっちょさんからリアトレッドが狭すぎではないか?とのご指摘を受けて確認したところ、リア全幅166㎜とフロントとほぼ同じ(ていうかチョイ狭いかな)でして、これは狭すぎるということでリアトレッドを170㎜まで拡大しました。この時点で午後4時になり、ほんのチョイ気温も下がってきたのも相まって、ハイサイド対策はほぼできたかなあ?というところで、しかし追い込むと右セクションの右にくるんと回るロータリーコーナーでハイサイドが残ってしまいました。
ここで最近はフロント車高調整をナックル上下のシム量で実施していてサスマウント下にはシムを入れないようにすることでフロントのロールセンターを下げる方向でセットを進めてきましたが、やむなくサスマウント下にシムを0.6㎜入れて車高を3.2㎜合わせにしてみました。するとこれまでのハイサイドは全く影を潜めたばかりか、フロントの回頭性がしっかりしてくれたのを感じたので、ここから更にタイムを詰めるべく主にフロント周りを少し曲げる方向にセットしなおして、ようやく及第点レベルに達したかなという状態になったのが午後6時ごろでして、ここから遅い時間までセット進めても、次の日の一次予選がデイレースであることを考えればセットの方向性が外れてしまうという言い訳を残して、そそくさとお片付けをしてコースを後にしました。
もちろん、ホテルにチェックインした後にほりっちょさんとの夜のAメインと呼ぶ、所謂宴会がいつもの通り12時ごろまで続いた次第でして、一次予選の準備が整ったというところでしょうかねえ。
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