読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ボールのまじゅつしウィリー』(小3に読んだ本)

2020年06月10日 | 自己肯定感を育む本
6月!
ようやく地域の図書館が再開しました!!
嬉しい!!!

というわけで、先週の小3国語クラスでは、図書館で借りてきたこちらの本を読みました。
 ウィリーはサッカーが大好きです。
でも、サッカーシューズを持っていません。
買えないのです。
ウィリーは毎週サッカーの練習に通っています。
でも、一度も選手に選ばれたことのないウィリーには、誰もパスをしてくれません。

ある日、練習の帰り道、ウィリーは不思議な子に出会います。
その子からもらったある物が、ウィリーを変えていくのです…。

ちょっとしたきっかけで、人は本当の能力を発揮できるようになるのかもしれませんね。
サッカー好きな生徒さんも、楽しそうに聞いてくれました。
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『ウエズレーの国』(小4・小6に読んだ本)

2019年08月02日 | 自己肯定感を育む本
夏休みに入りましたね!
夏休みが始まる頃に読みたくなるのが、先週の小学生国語道場クラスで読んだこちらの絵本。

 ウエズレーは、町の他の子とは違った男の子。
趣味も髪型も、周りの子たちとは全然違います。
ちょっかいを出してくる子はたくさんいるけれど、友達はいません。

来週からは夏休み。
ある日、ウエズレーはひらめきました。
自分だけの作物を育てて、自分だけの文明を作ろう!
すごい自由研究になりそうです。

そして、ウエズレーは早速自由研究に取り掛かります。

ウエズレーの行動力と独自性が、どんどん周りの子たちを変えていきます。

自分らしく生きることの素晴らしさを感じられる1冊です。
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『ストライプ』(小4・小6に読んだ本)

2019年04月19日 | 自己肯定感を育む本
先週の小学国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
カミラ・クリームは、リマ豆が大好きです。
でも、絶対に食べようとしません。学校のみんなが、リマ豆を嫌いだったからです。カミラはみんなと同じでいたいと思い、いつも他の人の目ばかり気にしていました。

新学期の第一日目。鏡を見たカミラは、金切り声を上げました。
カミラの体は、頭のてっぺんからつま先まで、色とりどりのしまもようになっていたのです!

カミラは一体どうなってしまうのでしょうか!?


カミラのしまもようはどんどんひどくなっていくのですが、最後は驚くほど簡単に治ります。
周りの目を気にし始める小中学生に、是非読んでいただきたい1冊です。

お子さんたちは、物語の世界に入りこみ、集中して聞いてくれました😄 
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『ぞうのエルマー』(小1に読んだ本)

2019年01月21日 | 自己肯定感を育む本
先週の小1国語クラスでは、こちらの本を読みました。
ぞうのエルマー〈1〉ぞうのエルマー (ぞうのエルマー (1))
デビッド・マッキー
BL出版

あるところに、たくさんの象が住んでいました。
色々な象がいましたが、みんな同じ象色をした象たちでした。
でも、エルマーだけは…パッチワークの象なのです。カラフルで、象色じゃない象がエルマー。

ある夜のこと、エルマーはちっとも眠れませんでした。
「どうしてぼくだけみんなと違っているんだろう。」

朝になると、エルマーは他の象たちが起きだす前にこっそりでかけてゆきました。

エルマーは、いったいどこに向かったのでしょうか?


みんなと違う象「エルマー」を通して、自分らしくあることの大切さに気づかされます。

クラスでの読み聞かせでは、お子さんは楽しく笑いながら聞いてくれましたが、読み終わった後、エルマーの立場について色々考えていました。
お子さんも考えさせられる絵本です。
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『てん』(小1に読んだ本)

2018年12月31日 | 自己肯定感を育む本
今年最後の小1国語クラスでは、こちらの本を読みました。
てん
クリエーター情報なし
あすなろ書房

お絵描きが大嫌いな主人公ワシテ。
お絵描きの時間が終わりましたが、紙は真っ白なままです。
先生がワシテに言いました。「何か印をつけてみて」
ワシテは、マーカーをつかむと紙に力いっぱい押し付けました。
先生は紙をじっくり見つめて、ワシテの前に置いて言いました。
「さあ、サインして」

次の週、お絵描きの教室に入ると、先生の机の上にかかっているものを見て、ワシテはびっくりします!

ワシテがどんどん変わっていく様子は、必見です!

そして、内容とは関係ありませんが…この絵本に登場する先生と私、実は髪型と眼鏡がそっくりなんです!(うちの子たちも爆笑していました
もちろん、クラスのお子さんも大笑い
楽しく読み聞かせをすることができました

帰り際、塾の入り口に置いてある黒板に、お子さんが絵を描いて自分のサインをしていました。
絵本の場面と重なり、心が温かくなりました
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