読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『りゆうがあります』(絵本)

2015年05月27日 | 笑える本
さて、小学校での読み聞かせの続きです。
3年生のクラスで2冊目に読んだのは、こちら。
りゆうがあります (PHPわたしのえほん)
ヨシタケシンスケ
PHP研究所

こちらは『りんごかもしれない』でおなじみヨシタケシンスケさんの絵本です。
一緒に小学校での読み聞かせをしているお母さんが、貸してくださいました!ありがとうございます!!
主人公の「ぼく」は鼻をほじる癖があります。
それで、よくお母さんに怒られています。
理由は「お行儀が悪いから」

ぼくも何か理由が欲しい。
理由があれば、鼻をほじってもいいんじゃないか!?

そこで、ぼくが考えた理由は…


ぼくの考えた理由が、想像力豊かすぎて笑えます。

そして、ぼくのお母さんも、なかなか素敵です♪

我が家に持って帰って、「こんな絵本をお借りしたんだけど~」と子どもたちに紹介したところ、食いつく、食いつく(笑)
『りんごかもしれない』が大好きな二人だから、当然か。

声をかけたのが、夜遅かったので、わざわざ回し読みするより、読み聞かせた方がはやい!
というわけで、久々に家で読み聞かせ。

風呂上がりの息子二人(小5、中2)+中年男性(夫)に絵本を読み聞かせるという、傍から見ると不思議な光景でしたが(汗)、大笑いしながら聞いていました。(中年男性は含み笑い…)

そして読み終わってから、下の子は絵本を奪って再び読んでました。

というわけで、小さいお子さんだけでなく、大きいお子さんにもおすすめです!
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『エドワルド せかいでいちばんおぞましいおとこのこ』(絵本)

2015年05月27日 | 何度も読んでいる本
今日は小学校での読み聞かせでした。
担当学年は、3年生。
今回は、教育的でない(!?)2冊を読んでみましたよ~♪

まず1冊目はこちら。
エドワルド―せかいでいちばんおぞましいおとこのこ
ジョン・バーニンガム・作 千葉茂樹・訳
ほるぷ出版

以前も塾のクラスで読んだこちらの本。

主人公の男の子、エドワルドは色々とタイミングが悪く…、乱暴で、やかましくて、いじわるで、野蛮で、だらしなくて、きたないと大人たちに思われてしまいます。
そして、ついに、世界でいちばんおぞましい男の子というレッテルを張られてしまうのです。

ところが、ある日エドワルドが蹴っ飛ばした植木鉢がやわらかい土の上に着地!
すると近くにいた男性が…

エドワルドが最後にどんな男の子になるのかは、読んでからのお楽しみ♪

どんな子も、素敵な子なんだよ!と思わされます。

さて、もう1冊は、次回の投稿で…。
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