読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『日本人なら知っておきたい日本文学』(マンガ)

2016年01月21日 | 何度も読んでいる本
こちらの本、金曜日の小学生国語クラスでは読んだのですが、木曜クラスではまだだったので、今日読んでみました。
日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典
クリエーター情報なし
幻冬舎

紹介したのは、教科書にも取り上げられていた「枕草子」の作者、清少納言と、菅原孝標女。
菅原孝標女は、1月の初めに読んだ「日本の神様・大図鑑」に載っていた、天神様である菅原道真の子孫なので、そのつながりで紹介しました。

この本は、書かれてあることはれっきとした文学史であるにもかかわらず、歴史上の人物がキャラ立ちしていて、今時の若者言葉を話すので、小・中学生にはとっても分かりやすく大人気です!

菅原道真が祀られるようになったくだりや、菅原孝標女のオタク女子的(?)エピソードには、お子さんも大笑いしていました。

塾に置いてありますので、ぜひ読んでみてくださいね♪
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コメント
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