皆さん、元日にはおせちを召し上がりましたか?
今年最初の小学生国語道場では、和食について学べるこちらの絵本を読みました。
こちらの絵本には、和食についての解説、和食の食材、和食の調理の基本、行事に食べるごちそうなど、和食についての様々な知識が載っています。
授業では、「和食ってなあに?」「自然をたいせつにする食文化」「行事に食べるごちそう」のページを読みました。
「行事に食べるごちそう」のページには、おせち料理が載っています。おせち料理にはそれぞれ意味がありますが、その点も詳しく説明されています。
おせち料理の意味は、お子さんたちもよく知っていました。
子どもの頃はおせち料理に思い入れはなかった私ですが、大人になった今は、年に一度のおせち作りが1年の大切な締めくくりになっています。
こちらの絵本に載っている和菓子についても、大人になってから、改めてその美しさや文化としての価値を感じます。
子どもの頃には分からなくても、大人になってからその良さや価値に気づくことは多いです。そのためにも、子どもの頃から様々なものに触れることが大切なのだと思います。
自然や季節と結びついた和食文化を、暮らしの中で楽しみたくなる1冊です。
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