小学生国語道場クラスでは、ヨシタケシンスケさんの本が大人気です。
そこで、先週はこちらの本を読みました。
宿題など、やりたくないことにゲンナリしていた主人公の男の子は、ある日「ぼくのニセモノをつくって、そいつに全部やってもらおう!」と思いつきます。そして、ロボットを買って、ロボににせもの大作戦について説明するのですが…。
ロボットに自分のことを詳しく説明するためには、自分をよく知らなければなりません。男の子は、自分について色々と考えるようになります。
面白くて読みやすい絵本ですが、内容は大人が読んでも考えさせられるくらい深いです。
私は、物語の後半に登場する「おばあちゃんの言葉」が心に残りました。
笑えるオチもついていて、深くて楽しい1冊です。
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