読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

"The Play", "The Storm"(小6に読んだ本)

2019年07月03日 | 英語の本
先週の小学生英検4級クラスでは、前回に引き続きOxford Reading Treeシリーズから、2冊を読みました。
1冊目は、こちら。
BiffとChip、そして友達のWilfとWilmaは、学校へ行きます。
みんなMay先生の授業が大好きです。
お話の時間には、「オズの魔法使い」を読んでくれました。

外は嵐です。子どもたちは外で遊べません。
子どもたちは中で遊ぶことにしました。
皆は、「オズの魔法使い」の劇をすることにしました。

大道具や衣装なども作り、だんだん本格的になってきます。
そして、保護者を招き、発表会を行います。

外は、嵐です。
「まるで劇のよう」とChipが言いました。


「オズの魔法使い」は英語圏では、よく知られているお話です。
クラスでは、「オズの魔法使い」について、簡単に説明しました。
物語の中では、家が竜巻で吹き上げられて、主人公の女の子のドロシーが異国に飛ばされてしまいます。ですから、「嵐」は物語において重要な要素なのです。

2冊目はこちら。
 WilfとWilmaが、Chipたちの家に遊びに来ました。
子どもたちは、ツリーハウスを修理します。

その夜、嵐が来ました。
心配そうな顔のBiff。

翌日は、大嵐!
そして、なんと庭の木が…!

木の根元からは、宝箱が見つかります。
その中には、「ある物」が入っていました。


Oxford Reading Treeシリーズは1冊で1話が完結するのですが、Level4のStoriesでは、ゆるやかに連続性のあるお話となっています。
木の根元から見つかった「ある物」は、これからのお話の中で重要な役割を果たします。

次回以降も、Oxford Reading Treeシリーズを楽しんでいく予定です。
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