先週の小3国語クラスと小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
この女の子には、嫌いな人が何人かいます。
「みんな石につまずいて転べばいいのに」と思っていますが…
初めは相手の不幸を願ったり、傷ついた自分の心を癒したりすることを考えますが、そのうち、「嫌い」という感情について考え始めます。
お風呂に入ったらスッキリするから、自分の外側についているのではないか。
嫌いな人は、何かに操られているのではないか…。
自分のネガティブな気持ちの扱い方の、一つの方法を教えてくれる本です。
自分の生き方は自分で決められるというメッセージも、押しつけがましくなく伝えられていて、子供向けの本ですが中高生や大人も興味深く読める1冊だと思います。
お子さんたちも、楽しそうに聞いてくれました。
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