先週の小2国語クラスでは、本を2冊読みました。
1冊目はこちら。
お母さんと子どもが庭に種をまいている場面から始まる、こちらのお話。
でも、自然はもっと大きな庭にたくさんの種をまいてきました。
大風、鳥、太陽、雨…
自然界の様々なものが、それぞれの方法で種をまいていきます。
大きなつながりの中で私たちは生かされているのだということを知ることができる絵本です。
細かい部分まで描き込まれた絵も、素晴らしい!
翻訳は、『西の魔女が死んだ』『家守綺譚』の梨木香歩さん。
自然の描写が素敵な作品をたくさん書かれている作家さんですから、美しい日本語を楽しむことができます。役者によるあとがき、「遠くへ!遠くへ!」も必読です。
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