読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ヘビをつかむと』(『読んでおきたい3年生の読みもの』より)(小2に読んだ本)

2017年12月02日 | 哲学・生き方の本
小2国語クラスで、先日、長文読解の問題文として『ヘビをつかむと』を読みました。
物語文の問題は「このあと、どうなっちゃうの?」という場面で終わってしまったので、お子さんから「続きが知りたい!」というリクエストが。
そこで、11月第4週の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。
『ヘビをつかむと』古田足日・著

↓こちらの本に収録されています。
読んでおきたい 3年生の読みもの
クリエーター情報なし
学校図書

3年生のあゆむは、泳ぎが苦手です。
あゆむは、木登りもうまいし、ドラム缶にだって乗れます。
でも、泳げないので、みんなあゆむが泳げないのをとても不思議がるのです。
気になる女の子にも「わたし、あゆちゃんに泳ぎを教わろうと思ったのに、あゆちゃん、ほんとに泳げないの?早く泳げるようになってよ。」なんて言われてしまい、がっかりです。

泳げないまま夏休みが始まりました。
ある日、友達とセミをとりにいったあゆむは、ヘビを見つけます。
あゆむは、ヘビをつかまえて、飼うことにするのですが…。


「泳ぎ」と「ヘビ」。
一見、何のつながりもないように見える二つですが、この「ヘビ」があゆむの「泳ぎ」の上達に重要な役割を果たすのです。

「思い切って」行動することの大切さに気付かされるお話です。

お子さんも、最後まで興味津々で聞いてくれました
人気ブログランキングへ←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« "Let's Get Ready for Thanks... | トップ | 『正確な日本地図をつくった... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

哲学・生き方の本」カテゴリの最新記事