読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

漢字画数対決ゲーム

2019年06月19日 | 学習ゲーム・知育玩具
小2国語クラスでは、漢字の画数の学習をしています。
そこで、先週は「漢字画数対決ゲーム」を行いました。

ルールは簡単。
ホワイトボードの片隅に、生徒さんと私が同時に漢字を書きます(どの漢字を書くかは自由です。私はお子さんが学習した漢字の中から書くようにします。)。そして、書き終わったらお互いに漢字を見せ合います。その時、画数がより多い漢字を書いた方が1ポイントゲットです。
制限時間5分で、何回戦か行い、最終的なポイント数を競います。

小学生はゲームが大好きなので、こちらの漢字対決は大いに盛り上がりました!
「ゲームに勝てるように、アイテム(漢字)を増やしたい」とお子さんが思ってくれたのも、嬉しかったです。

このゲームを、教室やご家庭で大人vs子どもで行うときには、大人の方にちょっとしたテクニックが必要です。大人が圧勝してしまったり、逆に手を抜き過ぎて子どもが圧勝してしまったりしても、あまり面白くないので、いい戦いになるよう書く漢字を工夫してみてください。
お子さんに漢字力がついてくると、大人が全力で戦ってもいい勝負になると思います。
漢字学習に対するやる気がUPするゲームです。
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"The New House"(小6に読んだ本)

2019年06月19日 | 英語の本
先週の小学生英検4級クラスでは、こちらの本を読みました。
 
Kipper(表紙の金髪の男の子)の家族は、新しい家に引っ越します。
家に引っ越しを手伝ってくれる車がやってきました。
家の荷物を運び出すのは、大変な仕事です。
家族総出で頑張ります。

Oxford Reading Treeシリーズのこちらの絵本、かわいらしい絵や細かい描写の面白さ、オチのあるストーリーが生徒たちに大人気です。
こちらはLevel4のStoriesという6冊。
1話完結式ではありますが、1~6の順に読んでいくと、連続したお話になっています。1は以前読んだことがあり、お子さんも内容を覚えていたので、今回は2を読みました。
新しい家に引っ越したKipperたち。
この後、どうなるのでしょうか。次回は3を読もうと思います。
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"Maya's Family", "BIg and Little"(小5に読んだ本)

2019年06月14日 | 目指せ、英検5級合格!(英語の本)
小学生英検5級クラスでは、This is ~.という表現や、家族を表す表現を学習しました。
そこで、先週はこちらの本を読みました。
 こちらは、Mayaの家族を紹介する写真絵本です。
I am Maya.
Thisi is Maya.

I am Maya's Mum.
This is her mum.
というように、家族が皆、自己紹介をしていきます。
簡単な表現なので、英語初心者のお子さんでもすぐに理解できると思います。

先ほどの絵本に、big, littleという表現がでてきたので、それを踏まえて2冊目にこちらの本を読みました。

 この絵本には、大きなものと小さなものが登場します。
写真を使ったBigとLittleの対比で、これらの表現を印象深く覚えることができます。

サイやキリンなどの動物の名前も、知ることができます。

お子さんも、興味深そうに聞いてくれました。
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『耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ』(小4・小6に読んだ本)

2019年06月11日 | 伝記
先週の小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
 この絵本は、実在した耳の聞こえないメジャーリーガーのお話です。

今では、誰もが知っている「ストライク」「ボール」「セーフ」といった野球のサインは、昔はありませんでした。
しかし、耳の聞こえないウィリアムは声で判定を言われても聞こえません。
そこで、審判にジェスチャーで判定を伝えてくれるように提案します。
このサインは、ウィリアムにとって良かっただけでなく、観客たちにとっても好都合でした。
場内アナウンスや大液晶画面もない時代でしたが、審判のジェスチャーを見れば、声が聞こえなくても、遠くからでも、ストライクとボールの判定が分かったからです。
観客たちも、喜びました。


障害があっても、努力と工夫とユーモアで大活躍したウィリアムの人生は、お子さんたちを勇気づけると思います。

クラスでも、皆、熱心に耳を傾けてくれました。
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『だめよ、デイビッド!』(小2に読んだ本)

2019年06月11日 | じ~んと感動本
先週の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。
 デイビッドは、元気いっぱいの男の子。
お風呂で大暴れしたり、裸のまま外に飛び出していったり、食べ物で遊んだり…。
その度にお母さんは、デイビッドを叱ります。

いや、これは叱らずにはいられないでしょう…(笑)。

でも、最後はお母さんのデイビッドに対する愛情が伝わってきます。

お母さんに叱られた後、お母さんから優しく声をかけられたデイビッドの表情がなんとも言えません。

お子さんはこの絵本がかなり気に入ったようで、リクエストに応じて、クラスでは2回読みました😁 
2回とも、笑いながら聞いてくれました。

男の子の子育て中のお母さんたちは、ちょっとウルッとしてしまうかも!?
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