直売所のある畑には、区画整理事業のため、この5月から自由に出入りする事が出来なくなります。
重々承知の事なのですが、この同意書と承諾書を提出すると全てを失ってしまうようなやるせない気持ちになり、出し渋ってました。
とうとう事務局の方に催促に来られて…
単なる紙切れと言えばそうなのですが、
亡くなった園長の汗と涙の結晶である農地、
沢山の作物も作ったり、いろんな人達と楽しんだ事、
様々な事を全て失ってしまう様な辛い気持ちになり、
台風でハウスが壊れた事よりも、心が痛むのです。
なんとか、その気持ちを次につなげたいと、いろいろと奔走しているのですが…
園長が亡くなった時と同じように、心にぽっかり穴が開いた様な気分です。
なんでこんな気持ちに何回もならないといけないのでしょう!
こんな風に思う私はおかしいのかなぁ…
手塩にかけたものを失うというのは、辛いですよね。
前を向いてやっていくしかないと
わかっているけど…なんですよね!
でも、
私も新たな事をやってみようと、今画策しております。
もし、先生もお時間にゆとりがありましたら、参加してもらえたら、いいなぁなんて思っています。