9つの外湯巡りができました。
自分が小学生の頃訪れた時は、鍵なんかなく、自由に出入りしていたのですが、
外部からの利用者が増えるにつれ、マナーが悪くなり、鍵をつけるようになったそうです。
タオルと鍵とこの手ぬぐいを手に、スタンプラリーのように、
歩きました。温泉一つ一つが異なるので、おもしろかったですよ!
で、ここの温泉地の源泉地では、野生のサルが温泉に入ります。
弟家族と訪れました。駐車場からもかなりの山道を歩き
やっと到着
温泉に入っている子は、2匹くらい
後のサルはそのまわりで、毛つくろいなどしていました。
しかし、カメラにはたいへん慣れていてびっくり!
昼寝の子や
リラックスの子などが・・・
小さい時はサルがもっとたくさん居たように記憶していましたが・・・
父に言われていたそばの茶店のチマキをお土産に購入して
帰ろうとした時、お店の方に
「そのチマキの入ったレジ袋をかばんにしまってから、
店をでてください、サルが見ていて、手に持っていると
奪いにきますから」
といわれました。
どこでも手に入るレジ袋、サルにも、食べるものを入れるものだと
ちゃんと学習されているようです。
親戚の方によると、窓でも鍵をかけていないと、引き戸なら開けて
サルは侵入するそうで、
箱ティッシュが全部引き出されていたり、頭痛薬が物干しに散らかっていて
すべてアルミの部分がプチプチと破られていたりという事件が
あったそうです。
車窓からりんごがたくさんなっているのが見えてましたが、
なかなか写真がとれなくて
かえり道には、なつかしい「峠の釜飯」も手に入ったし
楽しい時間でした。