安田農園の嫁日誌

大阪近郊農業者の日常と直売所のお客様とのふれあいをお伝えします。
2015年に園長が他界して、嫁一人でがんばってます。

稲刈り日和

2007-10-06 | 収穫体験

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絶好の稲刈り日和となりました!

さぁ!稲刈りにチャレンジです。

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コンバインを入れるための通路を作るため、まず手で刈ります。

これは、どこの田んぼでもおこなわれます。刈った稲は束にして山にしておき、

最後に手でコンバインに投入します。

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ここでコンバインの登場!

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馬力が強いので、他の田んぼに比べると2倍以上の速度で刈っていきます。

まっすぐのところだけ、阪口さんのご好意でみんなコンバインに乗りました!

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私も一応格好だけは、農家の嫁らしい?かな

園長は稲作の機械(田植え機やコンバインなど)は処分してしまっているので、

私はコンバイン生まれて初めて乗せてもらいました。

稲が刈り取られていくのを上からみているのはおもしろいです。

参加者の方も始めての方がほとんどでは?

機械がほんの1時間ほどで刈った後、手刈りしたところを手で投入します。

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モミはコンバインのタンクの中に貯蔵されて、アームを通じて、後方に見えるトラックの荷台にある水色の袋に入れられます。

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これを乾燥して、モミすり機でモミを取り除き、玄米にして、精米したら、

もち米になります。

乾燥などは、ライスセンターを利用するそうです。もちろん個人で乾燥されるかたもいらっしゃいますし、

稲木で天日干しという方法もあります。

もちのわらはうるちに比べると柔らかいので、しめなわ作りに適していると園長が

わらを少し残すようにしてもらいました。

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これで、すべて終了!お疲れ様でした。

お疲れ様パーティーは

おなじみの安田農園特製のさといもご飯と具たくさんお味噌汁、ダイコンナのおひたしでした。畑で食べました。

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外でのご飯おいしかった!

えっ!園長!次は、しめなわ作り?するのかい!

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