義父の体調もかなりよくなってきたので、思い切って飛行機に乗って
さくらんぼ狩りに行ってきました。
待望のさくらんぼは2日目ということで初日は芭蕉で有名な山寺、
蔵王のお釜、蔵王のロープーウェイに乗るなどのコースがありましたが、
あまりたくさん義父が歩けないので、観光バスの中にいたり、おみやげ
屋さんで休憩していました。
たしかこれは高山植物のハクサンチドリだと思いますが、
このような植物が咲くのだから、気温は低くたいへん
すごしやすかったです。
2日目朝一番のメインイベント
さくらんぼの食べ放題です。
後ろのさくらんぼは鈴なりですが、残念ながらお味はもうひとつ。
だからたくさん残っているんです。
決められた時間内(30分)に自分の分と義父の分をとって、
食べて写真を撮って、大忙しでした。
さくらんぼの木は手入れをしたら、
50年くらいは実をつけるそうですよ!
そのあとは
銀山温泉やら松島から塩釜までクルージングなど
盛りだくさんのツアーでした。
仙台空港に向かう国道は、津波をまともに受けた地域の中を突き進み、
基礎しか残っていない家の後、緑の草がひろがる田んぼであろうあった土地、
見るからにあたらしいお家でも一階の窓や扉が完全になくて、人影がないの様子を
車窓からみて、そこに普通の人の生活があったでろうことを考えると
胸が苦しくなりました。
これが現実にほんとうにおこったことなんだと・・・
なにかできることしていかないと・・・
忘れてはいけないと強くおもいました。