なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

怒涛の3月も...

2011年03月28日 | Music & Life 

いよいよ冬も終わりが近づいてきました


少しずつ春の香りが街に訪れるようになってきました。先日も書きましたが“春の力”は偉大です。被災地ではまだまだ辛い時期が続きますが、その力によって少しでも復興への道が活性化されることを祈るばかりです

そうそう最近やはり“水不足”情報に慌ててスーパーに駆け込み、間違えて焼酎の“大五郎”を買って買える人が多いらしい...


さて少し音楽の話題を。慌しい日々ですっかり忘れていたが“新生フェイセズ”が夏のFUJI ROCK FESTIVAL '11(フジロックね~)にやって来る。オリジナル・メンバーのロン・ウッド、ケニー・ジョーンズ、イアン・マクレガンの3人に元シンプリー・レッドやセックス・ピストルズのメンバーを入れて...ってこれがフェイセズになるのか

フェイセズ・サウンドを作ったのはロッドとロン、それに故ロニー・レインが3人いてこそだろ?そのうちロン・ウッドだけしかいないなんて...。個人的にはロンは観てみたい気もするが、やはり昔ほど(70年代)の魅力は感じなくなった。それよりは来月のジョニー・ウィンターのライブで完全燃焼した方が良さそうだ


ZUYAは多少英語の知識はあるのだが、それに対し我が嫁は国語力に長けており時々ZUYAの知らない日本語を使う。例えば出逢ってすぐの頃に 『 宵っ張り 』 (夜更かしする人。)と言う言葉を教えられZUYAはいたく感動したものだ(まぁまだ出逢った頃だから...)。

昨夕、商店街で一緒に買物をしていてZUYAがビールを買おうかどうか迷ってた時に、 『 あんた、“穀潰し”と言う言葉を知ってるか? 』 と聞かれた。例によってZUYAは知らなく、嫁はその場でスマートフォンを使い検索してZUYAに見せてくれた...


『 穀潰し(ごくつぶし)...定職もなくぶらぶらと遊び暮らす者。 』


...


ジョニー・ウィンターのチケット、売りに出そうかなぁ...


頑張ろう




 

ボランティア募集に申し込んでみた...

2011年03月27日 | Music & Life 

そう、申込みを済ませて今朝のブログを更新中


未曾有の悲劇の大震災からようやく2週間が過ぎた。現地では未だに情報やライフラインそして救援物資がままならないと言う。別に誰が悪いわけでもなくあまりの想像を絶する事態に許容能力を超えているのだと思う。

もちろん東京電力の本社で記者会見しているような連中は震災云々より“自分たちの立場、会社が潰れないように必死である”のがTVの画面を通してストレートに伝わってくる。電気料金の値上げを発表する前に役員報酬等の受け取りの辞退・返納をし公表するのが先ではないかと思う。或いはいつも記者会見しているお偉いさんが“1人消え2人消え”していき、記者に問われて“現地に作業員として行きました”とぐらい言えば世論も納得するだろうに。

その上東電は原子力発電所に関する法律に基づいて“免責”を言い出しているとか(今回のような大震災等に起因する事故の場合、電力会社は損害賠償等の責務を負わないで良いらしく、国がそれを負うらしい...)。こうなると落ち着いたらまた菅総理は苛められるな、何もしない野党に。まぁ政治家同士は勝手にやってれば良いが


さて前置きが長くなったがZUYAも能書きばっかりほざいていてもしょうがないので、とあるボランティア団体に申し込みしたわけだが(“何でもやります”と)。今首都圏でも街頭募金やボランティア団体の参加者募集が多い。募金に至ってはどさくさ紛れの“インチキ”が多いので気をつけよう。阪神・淡路大震災等他の大きな災害の時もそうなのだが、必ず便乗する輩が出てくる。こういう連中は人間じゃないのかなと激しい憤りを感じるよ
 

募金される方は必ず募金箱等に団体名が書かれいることを確認しましょう~
 

せっかくの善意が“グループの飲み代”や“個人の借金返済”、“宗教団体の運営資金”にされてはどうしようもない


ZUYAが申し込んでみたのは現役の知事とか市長と言った方々(とりあえずは丁寧に書いておこう...)が創った超党派の団体らしい。普通のボランティアよりはネットワークがありそうだ。ZUYAとしては遠く離れた東京で募金や支援物資の寄付をするよりは時間が有り余っているのだから現地でお役に立ちたいのでこの団体に賭けてみた(そうボランティア団体を選ぶのも賭けだと思う...)。とにかく個人で活動するにはタレントやスポーツ選手のように名声が無いと無理なので、どこかに応募しないことには何も始まらない。まぁどうなるかだ


≪ プライベート・メッセージ ≫

元バイト仲間Sくんへ

生きていますか?福島の親戚は大丈夫なのですか?嫁と心配しております。




さて今朝はそういうあいまいな気分の時に聴きたくなるブリティッシュなサウンドを。知る人ぞ知るフランキー・ミラーの74年発表の2枚目のアルバム、 『 High Life 』 だ


Frankie Miller's High Life
クリエーター情報なし
Repertoire



フランキー・ミラーはオーティス・レディングの再来とも言われる程の素晴らしくソウルフルな声のシンガー。日本で知ってる方はかなりのマニアだと思う。彼の曲を取り上げてステージでやってたミュージシャンも我が大沢師匠を始めあまりいないと聞く。しかし彼はロイ・ブキャナンと同じように“Musician's Musician”で皆一目置いている存在。アラン・トゥーサンのプロデュースで本作を作ったり、フリーのメンバーとも交流が深い。ブリティッシュ・ロックでは欠かせないシンガーの一人であろう



うぉお~!! 感動である... (;o;)

2011年03月26日 | Music & Life 

本日午後、一通の書留が届く。


嫁にかと思ったら宛名はZUYAである。差出人は女性の名なのだが、とんと見覚えが無い...


まさか... 『 あの日の子がもうこんなに大きくなったのよ~ 』 ってヤツか


でもZUYAはそういう面は派手でも盛んでも無かったし...何なんだろう、これ? しかし女性の名が書かれている以上、もしもの場合があるから嫁の前で開けはいけないと思い今のうちだと開けてみた。なんと~!!!!!!


ジョニー・ウィンターのチケットではないか~ しかも2階の指定席だ




もぉ、くりびつてんぎょうだろ~!! (←業界用語で“びっくり仰天”ね)


ZUYA、37歳にして飛び跳ねて喜んだ



もう、すぐにわかったよ。先日ZUYAがヤフオクで見ながらため息をついていたのを嫁が見ていたのだ。これは嫁の仕業に違いない~!!


崖っぷちブルースマンを気取るZUYA。結婚式を挙げるどころか結婚指輪もあげてなく、その上今は無職だし...


嫁の心憎い演出。ありがとうございます


Captured Live
クリエーター情報なし
Sbme Special Mkts.



2度あることは...

2011年03月26日 | Funny Life

え~、どうもですねぇ最近堅い(真剣な)話が多くなってしまう。本来ZUYAが持つ“なんてこったいらしさ”が感じられないようなので、ここは一つ笑い話を。イ○モ○アとか言う番組に出てくる全く面白くない若手芸人のネタより“ヒップ”なやつを~


お願い お食事中に読まれることはお控えください。 ≫ 


タイトルに 『 2度あることは... 』 とあるが3度目は入りません、結構です(I don't wanna be experienced any more...)。


昨今ですなぁ、シャワートイレ(ウォッシュレットはTOTOの登録商法で一般的にはこうね...)の普及率は凄い。各家庭はもちろんレストランやデパートなどいたる所でお目にかかる。ZUYAが驚いたのは高速道路のパーキング・エリアにすらあるのだ! 

で、外で使う機会が多いわりにはZUYA家にはないのである。家は賃貸なのだが入居時から備え付けられている便座が温かいだけのがあるだけ。欲しいなぁと思っていた矢先の今回の地震による電気の問題。ここで今換えて良いのかと色々考えた。まずZUYAは平均以上(何の?)にトイレット・ロールを使うわけだ。休みの日に至ってはトイレばっかり行くのは有名な話である(誰に?)。

で、考えたわけだ。このままだと世間様はトイレット・ロール不足で困っているのにZUYAだけが大量に...と。で、シャワートイレ導入に伴う電気消費量を調べてみた。やはりエアコン等の電化製品と同じく始めに金をかける(初期コスト)とこの先使っていく電気消費量(ローディングコスト)が抑えられる。どちらを取るかだ。しかし我が家のトイレットペーパーの消費量は確実に落ちて世間様にご迷惑はかけないし、電気も節電・省エネ機能をばっちり重視して購入することに。

“だいたいそんな金はあるのかZUYA?”とお思いの方々、心配ご無用。またまたお義母さんの某電気店のポイントカードがあるのである(何かさぁ...堕ちて行ってないかZUYA...) 


で、買って来て30分程かかって自分で取り付けました。こういうことは得意のZUYAである(どちらかと言うと外したウォームレットの掃除の方が大変...)。作業完了後、説明書を見ながら始めの設定・試運転を行なった



悲劇の始まりである





本体の前に立ち、説明書の左側の太文字の所を(明らかにメインだと思うのだが...)見ながら行程4番、5番と進めていると、“ウィーン”と音がしてノズル登場。何をトチ狂ったのかZUYAの顔を目掛けて噴射~


一瞬何が起こったのかわからず“されるがまま”...

“あっ、温水なんだぁ~”なんて馬鹿なことを考えていて、ようやく今起こってる事態に気付いた

『 なんじゃあこりゃあ~!! 』 と叫び(松田優作張りに...)慌てて噴射を手で押さえると“ノズルくん”は満足したかのように再びウィーンと音を立てながら、すぅっと引っ込んでいきました


顔を拭きながら何でやねんと思いながら説明書を見直すと右側の“備考欄”的な所に 『 ビニールシートを当ててください。 』 とある...

始めに書かんかぁ、ぼけぇ~!!!


実はZUYA、シャワートイレに浴びせられたのは2回目でして... 前回はまだ22、3歳の頃かな。友達のライブを観に行きトイレに入ると人生初のシャワートイレとのご対面。“小さい方”だったのでさっさと用を足し流そうとすると流し方がわからん

で、いろいろボタンを押してみるとウィーンとレバーが出てきて...今回と同じ目に

この時はライブハウスだったので困ってしまった。どうやって席に戻れば良いのかである。服はびちゃびちゃ(今回より量が半端でなかった。。。)。結局どうしようもないからハンカチで拭きながらテーブルに戻ると、もちろん皆に大爆笑されたのは書くまでも無いだろう

その時の友達には会うと未だに言われます...


トイレに神様いませんよ、絶対に~


これからよろしくね~(笑)




やはり来た~(・o・;

2011年03月26日 | Music & Life 

来ましたよ、信州からメールが...


『 チューニング教室ですか? 』 ってさ(笑)。この大沢師匠ゆずりの“ギャグのセンス”、最高である

時々登場するこの“信州は長野県に居を構える某ドラマー”、ZUYAが全く頭が上がらない(なんて考える間もないくらい)尊敬すべきミュージシャンの一人である。10年前に大沢師匠に東京に行くように勧められたもののしょぼいブルースギターしか弾けないZUYAを何かと呼んでくれたのはこのS氏であり、そうでなければとっくに止めてしまって今頃“リーマン”だったかも。音楽だけでなく根性も叩き込まれた。このS氏と栃原優二さんだけは不測の事態が起きて食料が無くなったら歩いてでも届けるよ。あ、いや長野はちょっと遠いかな。自分で何とかしてもらおう(笑)。


真面目に、このお二方だけはいつの日にか何かの間違いでZUYAが大舞台を踏むときには恩返しをしたいと考えているか...来世になるかな


さてクレームが来たので“教室”の件は中止となりました、ごめんなさい~


なんてことにはなりません こうなったら意地でもやりますよ 

とにかく内容を詰めないとレストラン側がお待ちになっている。ZUYAは自分の欲しいCDなんか見つけたらすぐに買いに行くのに、職探しの件でもそうなのだが“現実味を帯びたことをする時”は非常にのろい だから今までもいったん仕事辞めると暫く間が開いてしまうのだ 

しかし嫁だけはタイミングを逃さすよくもらったものだ。その目に狂いは無く今毎日お小遣いをもらい生活している...これぞ崖っぷちブルーースマンの真髄



さて今朝は景気づけに(って毎日じゃん~)にThe Spencer Davis Group(スペンサー・デイヴィス・グループ)を聴いている

ご存知(なのか?)天才少年と呼ばれたスティーヴ・ウィンウッドを擁する60年代のブリティッシュ・バンドの最高峰の一つと言っても過言ではない。やはり特筆すべきはそのスティーヴのヴォーカルやオルガンだけでなくギターでもなかなか非凡な才能を見せる。レスポール等のハムバッカー・サウンド一辺倒だったエリック・クラプトンにストラト・キャスターを使わせるきっかけになったのもこのスティーヴだ。数年前マジソン・スクウェア・ガーデンで行なわれたエリックとのコンサートで揃ってストラトを弾くところはなかなかの“見もの”である


Eight Gigs a Week
クリエーター情報なし
Island




※個人的メッセージ

 ①...ジョニー犬塚様へ 

 MAMMOTHのレパートリーがそのエリック&スティーヴのライブのモノ
 からが多いのは偶然ですか?(笑)


 ②...元バイト仲間Sくんへ

 生きていますか?福島の親戚は大丈夫なのですか?嫁と心配しております。