なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

いやはや...

2011年03月25日 | Music

届いたよ、心待ちにしていた物が~


Funky Midnight Mover: the Atlantic Studio Recordings 1962-1978
クリエーター情報なし
Rhino



ウィルソン・ピケットのアトランティック時代の完全版驚異の6枚組み特製BOXだ早速中を見るとさすがと言うか“ここまでするかRHINO(ライノ)さんよ~”って感じ!!(もうちょっとシンプルにしてくれた方が販売価格が下げれると思うのだけどね...)。

音楽に詳しくない人(詳しいくても知らない人もいるが...)には何のこっちゃかわからんと思うが、ライノと言うのは再発盤や編集盤に定評のあるメーカーで、このCDはその中でも“Rhino Handmade(ライノ・ハンドメイド)が作ったモノでパッケージも解説ももうほとんど辞書か事典のようだ


チラッと中身を見せるかな~

    


音を聴いてみると...素晴らしい


久しぶりに心の底から嬉しくなった瞬間である

なんやかや...

2011年03月25日 | Music & Life 

昨日は堅い話になりました。ZUYAは語りだすと熱く(長く?)なるので...


まぁ、時には物事を真剣に考えないといけないと言うことだ。リーマンのように仕事帰りに酒場で飲みながら語って、次の日にはすっかり忘れてるしまうのも結構。好きな女の子の前で熱く語るのも結構。ペットのにゃんこに餌を引き換えに熱く語るのも結構...。とにかく今は皆自分たちの暮らす日本のことをわずかな時間でも良いから真剣に考えるべきだ





さてジーンズのベルトの上にお腹の肉が乗り出して一ヶ月(人生初...泣)。そろそろまた動き出そうかと。大地震と言う予想もしないハプニングが起きて完全に鈍ってしまった。しかし被災地の人達は“ゼロ”からのスタートどころか“マイナス”からのスタートになる方が多いはず。まだまだ泣き言をほざく場合ではないぞ、ZUYA 


取り合えずだ。先日大塚 Little Heaven(http://ikuranet.chu.jp/heaven/)で提案された“ギター教室&ヴィーガン・ビュッフェ”の件を真面目に考えて見ようかと。我々のできる範囲で少しでも明るいムードを作りましょうとのことだが、ZUYAごときが何を教えられるのかよくわからんがギター入門編ぐらいなら何処からもクレームが来ないだろう(信州からとか...)

んなこともありZUYA家にある3本のアコースティック・ギターを調整中。参加される方でギターをお持ちでない方にもお貸ししようと思うわけだ。久しく触っていないアコギ、なかなか苦戦しているがやはり生の音色は良い


今回は“縁”と言うを非常に感じる。先日も書いたようにアコーステッィクの案はmixiのマイミクさんのK氏からインスピレーションを得た。別に名前を出しても問題ないと思うがプロのベース・プレイヤー、尾形慶次郎氏である。最初にお会いしたのはもう何年も前になるのだが、銀座のライブハウスでZUYAが某ドラマーのローディをした時に日本の誇るスーパー・ギターリスト、佐野行直氏と共にプレイしていたのが尾形氏だ。

その日はZUYAの音楽人生において非常に思い出深い日であり、とにかく佐野さんのプレイに圧倒され文字通り釘付けであった。確かドラマーの新介さんに(あっ!名前出しちゃった...)“ドラムのローディなんだからこっち観ておけよ~!!”と注意されたような(笑)。それぐらい凄いプレーだった。その佐野さんにガッチリ付いていく尾形氏のベース。その上新介兄貴のドラムだ。最高にカッコイイ夜だったなぁ。

さらにスペシャル・ゲストでアイ高野氏(ザ・カーナービーツ、クリエーション等で活躍)と小川ヒロ氏(伝説のバンドMidnight Movers、クリエーションなどで活躍)がやってきた。リハの時にはアイさんがドラムを叩くのが聴けた。感動ものである。さらにはリハの後にはアイさん、佐野さん達と腹ごしらえに。もう思い出しただけで何だがこみ上げてくる。悲しいがこの2人、共にもうこの世にいないのだから...


話が大きくずれたが尾形氏をその後新介さんのローディでお会いしたり、大木トオル氏のライブを観に行くとベースを弾いてたりで何かとお見かけすることが多く、最近では池袋のブルース・セッションでホスト・バンドの中におられたわけだ。ZUYAは尾形氏のベースを聴く度に“黒さ”を感じるのだ。まぁこの話はまた今度


まぁとにかく何でも良い。ZUYAに出来ることを少しずつやって行こうではないか



相変わらず毎日Bobby“Blue”Blandに惚れ直している こんな風に歌えたらなぁ...。バックのウェイン・ベネットも最高である。Allman Brothers Bandの 『 Stormy Monday 』 ばっかり聴いて弾いている奴も多いが、これだよ、これ!これを聴かなきゃ~ (ちなみにZUYAは弾けません...)。


このCDはボビー・ブランドがDukeに録音した全曲集の第2弾。ブルース・ファンなら聖書と言っても過言ではないかと。ZUYAはVol.1とVol.3も所有しているが中々のプレミア付いているそうな


Turn on Your Love Light: Duke Recordings 2
クリエーター情報なし
Mca

国の復興とは?

2011年03月24日 | Hard time

テレビの報道を観ていると、それらの存在は復興へ向けてプラスなのかマイナスになるのかよくわからなくなることがある


今日も 『 首都圏の浄水場で基準値を超える放射能が含まれていることがわかりました。 一才未満の乳児には与えないで下さい~ 』 と言ったような報道が繰り返されている。一部損壊や犠牲者が出た東京だが、震源地に近いところに比べれば基本的には“揺れただけ”であのパニックだ。あらゆる交通網は麻痺、スーパーでは買占め、計画停電で不満をぶちまける...。こんな状態に一瞬にしてなってしまう東京(首都圏)の人間に“水に放射能が含まれています”と報道して、乳児がいない家庭がミネラル・ウォーターの買占めに走らないとでも思っているのだろうか?甘いだろうよ~!?

もう福島県周辺の放射能が検出された地域の野菜の出荷は停止されているが、遠く離れた首都圏では早速“偏見”が広まっている。指定された品だけでなく 『 ~県の品は放射能が... 』 なんて言ってる頭のおかしい奴が一杯いる。だいたいさぁ政府とかのあの発表は何なんだい?“基準値は超えているが食べても問題ない。でも出荷はさせません”って...わけわからんやん 


テレビ等の報道はそうならないように“工夫し努力すべき”ではないのかな。地震・津波の発生から数日間、ひたすら発生時の映像を繰り返したり、何度も“一日のドキュメント”なんてのを流している。ネット等での要望が多く数日経過してようやく始まった“被災者情報、避難者のリスト”に関する報道。そう言うものを“視聴率を上げるための映像”をバカの一つ覚えのようにひたすら流す前に取り組むべきでは?


今回の震災によってテレビの存在は大きく考えさせられるだろう。ネットの活躍を美化、賛辞しすぎるキライもあるが、改めてあらゆる“伝達媒体”は見直されるべきではなかろうか。


こんなものを見つけました。これはなかな有意義な使い方ではないかと?

http://kizuna311.com/


      


『 復興 』 、 『 復興 』 と言われるがいったい誰がするのだろう。勘違いしている人達が多いが被災した人や自衛隊員だけでなく同じ日本国民、同じ国に暮らす人々全員がそう言う気持ちで望まないとダメではないだろうか。遠く離れた我々が募金に勤しむのも良いがやはり今までの“考え方”を改める時ではなかろうか


原子力発電所の問題。“原発反対、原発反対”と現地の人達が訴えるのはわかる。でもその発電所から電気をもらっている首都圏の人間はその存在を本当に考えなくてはならないと思う。だって原子力発電所が無くなればその分確実に電気が足りなくなるのだからどうするよ? 計画停電ぐらいで大騒ぎしている、計画停電ですら協力できない人間がいる首都圏の人間は原発の反対なんぞ訴えられる身分(立場)なのか?

例えば各家庭にあるテレビ等についてある“スタンバイ機能”だ。要はリモコンで操作できるように完全には電気を切らないものだ。これって一般家庭では、たかが1~数メートルの距離でしょ? でも多くの人が面倒くさいからリモコンでオン・オフを操作する。もちろんコンピュータのようにデータ等の保存の関係で主電源を切るわけにはいかないモノあるが、便利とはすなわち“ = 面倒くさい ”であるのだ。

さぁこれを読んだ皆さん、早速家の中にある主電源を切ってみようではありませんか~ そして長く使わないモノはコンセントを抜きましょう~ 


しかし、 『 かっこいいことばっかり書いてるが、そう言うZUYAおめぇはどうなんだよ~!? エレキ・ギターって電気使うんだろ?ライブ・ハウスも照明キラキラじゃあねぇか~? 』 と思われる読者も多いだろう

これはもう極力不必要な電気を抑えるしかないよな。例えばエフェクターボードでもステージのステージの間は電源を切れるものは切るとか。真空管アンプは“その暖まり具合”が命なので切ることは難しいが...。

後は何ができる? 今まで苦手だったアコースティック・ギターを練習してステージで弾くか?などと工夫をすれば節電は可能だ


去年カナダから友人のブラッドが環境問題の学会で来日した時、嫁と3人で富士山の裾にある富士エコパーク・ビレッヂと言う所に行ったのだが、そこではパーマカルチャーのアイデアを取り入れ、いかに自然の力を(破壊せずに)共有するかを真剣に考えている。体験型の環境教育施設なので実際に体験できる(宿泊も可)。興味のある方はぜひホームページ等でご覧になっていただきたい。


被災された方、亡くなられた方には本当にお気の毒であるが、この機を消して無駄にしないためにも我々生き残った者はエネルギーの問題を真剣に考えることが少しでもお見舞いに(ご供養に)なるのではないかとZUYAは思うわけであります。




相変わらずのスタートで...

2011年03月24日 | Music & Life 

ベジタリアン(魚は食べるので厳格ではないが...)な上に時々妙なことを書くので、ZUYAのことを宗教団体の一員か何かと思われる方が多いのですが、私はただの“崖っぷちブルースマン”であります(笑)。ただ実年齢は30代後半なのに心は10代のままであるだけなのです~


朝目覚めると、もう嫁は出かける寸前 世間の子供達は春休みに入ったようで嫁の仕事である学童保育はお急がしのようだ。弁当を作ってやる間もなく走って出かけた。ついこないだまではZUYAのほうが家を早く出ないといけなかったのなぁ...。さぁ起きて家事を始めるかと思ったがやはりパソコンの前へ


立ち上げている間にふとテーブルの上に目をやると...



嫁がお小遣いを... 有意義に使わねば~


さてパソコンが立ち上がると残念なニュースが目に飛び込む、 『 エリザベス・テーラー亡くなる 』 と... 熱烈なファンではなかったのだがZUYAの人生に影響を与えた作品 『 ジャイアンツ 』 で南部の伝統を重んじる一家に東部の御嬢様が嫁ぐ話なのだが、それを彼女が演じたのだ。確か10代の頃にジェームズ・ディーンが好きでこの映画を観たのだが、ZUYAが北米にとても魅力を感じた初めての体験であった。カナダに渡るときその舞台となったテキサスの広大さをイメージし、日本人には人気のないマニトバ州(州都はウィ二ペグ)を選んだのだ

そしてアメリカの女性に凄く憧れることになる。今のアメリカの美人(“すら~”とした人達ね)とは違って、リッケン・バッカーやミスタードーナツの古い広告に描かれているピンナップ・ガールのようなムチムチした女性にね(笑)。残念ながら北米では素敵な女性には出逢うことはなく、帰国後出逢った頃(←ここが重要です!!)は西洋人に負けないくらいムチムチだった日本人女性を嫁にすることになるのだが...


そうかぁ亡くなったか。謹んでご冥福を願いたいです。ありがとう、リズ~


ジャイアンツ [DVD]
クリエーター情報なし
ワーナー・ホーム・ビデオ




では朝からボビー・ブランドを聴いて気合いを入れて、行動開始と行きますか~






Folks,Have A Wonderful Day~



※書き終わったらえらい揺れたぞ~!!!








ブルースマン、フォークソングに嵌る...

2011年03月23日 | Music & Life 

≪ おかげさまでこのZUYAのブログ、昨日のgooブログ・ランキングで全1,556,307ブログ中6,319位を記録いたしました。ひとえに読者の皆様のおかげであります。ありがとうございます。今現在日本は史上最大の試練の時を迎えておりますが、これからも崖っぷちブルースマン・ZUYA、読んで頂いている少しの時間でも皆様に明るい時を過ごしていただけるよう頑張って書いていきたいと思います。 ≫


エピフォンのアコギ(SQ-180)が取り合えず復活し早速弾いてみた。

ネック細ぉ~!! 当然弦間も狭い。ZUYAの様な手指のでかいヤツにはやはり無理か


ZUYAの部屋着、公開しちゃダメだろ...


アコギを構えるとどうしても幼い頃に聴いたフォークソングを弾きたくなってしまう。“なごり雪”、“思えば遠くへ来たもんだ”、“旅立つ思い”、“さよならの向こう側”(これはフォークではないな...)などなど。


しかしまぁ指引きはかなりきついもんがある(大して弾けるわけではないんだが...)。You Tubeでこのギターを使っているヤツを探してみたら意外とみんな指で弾いてるのだ。どうやってんだ...


      



今日はここ最近じゃあ1日通して地震が多かったように感じた。そう言えば日中ほとんどテレビを観なかったなぁ。大きな事件がなければ良いのだが。もうテレビを観てもさぁ“プロ野球の開幕日”とか“食っても良いのか悪いのかよくわからん野菜”のニュースばかり。なぜテレビ、特に低レベルなワイド・ショーは騒乱罪とか国民の不安を助長させる罪とかで訴えられないのだろうか。暗黙の何とかなのか。“赤線”と同じなのか?


もうすぐ春がやってきます。春には偉大な力があると思います。それは今回甚大な被害をもたらせた地震や津波と同じような 『 自然の力 』 です。冬の間エネルギーを放出するような力です。もちろん北関東や東北地方は東京に比べてそれが来るのは遅いですが、何とか“春の優しさ”に人々が癒されることを日々願っている今日この頃です