厳しい就職状況。

仕事場ビルの管理組合で退職する事務員の後任
を採用することで求人誌を使うことまでは前回の
打ち合わせで決めていた

今日、求人誌をひと通り集めてきたので掲載の
内容、条件等について常任理事会を開いて検討

どの求人誌を見ても”ここまでも！”
とあまりに正社員募集の少なさに改めて驚いた
給料も低い

大都会の大阪でこんな状況だから地方での求職
はもっともっときびしいだろうと感じた

駅から１分、地下鉄とＪＲのどちらの駅もあり
通勤環境は申し分ない上に仕事も高度なものは
なく待遇も悪くはない

応募者はかなり多くなるだろうとそちらの対応
をどうするかに検討が続いた

今月後半に某求人誌で募集することに決めたが
会社組織でもない小さな組合の求人に果たして
どんな反響があるやら

かってバブル時代の売り手市場で企業の求人に
関わったことがあるがホテルの食事とお土産付
きでも振り回されたもの

いまでは考えられない夢のような話だ

その時に採用された連中が今は採用側に回って
いるはずだ

時代が良かったとか悪いとか、そんな言葉では
片づけられない人間が作り出した社会のひずみ
に翻弄されるのもまた人間

いつまで続くのやら、橋下さんは現代版の船中
八策を作ると発表したが、野田さんもそれくら
いのことやる覚悟をしてみてはいかがなものか

東北の被災地ではボランティアが不足している
そうだが人のシャッフル活用はできないか？