「夜会」初体験

２月８日（水）

言葉で描く虚構の中でビジュアルはただ静止したまま

昼はベトナムカレー。暖かかったので外で食べる。旨かった。
夜は、中島みゆきの「夜会」初体験。おばさまに囲まれた席でひとりポツンと幕が開くのを待つ。これまた初体験。
８時開演！オープニングから、中島みゆきの虚構の世界へと導かれていく。ところどころ唐十郎テイストが顔を出す。彼女は唐ファン？
演出で感心したのは、彼女だけマイクを持って演じているところ。これは、いいアイデアだ。ミュージカルでも芝居でもコンサートでもないということを表している。このどちらでもないというところが大事だ。どちらかのジャンルに属していたら、評価は変わる。
ま、とにかく中島みゆきという存在が価値だ。あの歌は誰も歌えない。最後の２曲は感動ものだった。メッセージがしっかりと伝わってきた。
ただ、入場料には問題ありじゃないかな。クオリティを下げずにコストダウンをお願いしたい（今月のオイラの生活は非常に苦しくなった）。
１０時３０分終了。スーパーで飲み物を買って帰る。先に食事をしておいてよかった。
１１時過ぎに帰宅。リンゴジュースを飲んで寝る。今夜のお供は、『存在の耐えがたきサルサ/村上龍』、対談集も面白い。
そうそう、中島みゆきはセクシーだった。
午前１時就寝。

朝：ヨーグルト、ミルクコーヒー（家）
昼：ベトナムカレー（屋外）
夜：回転寿司、味噌汁（外）