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日頃の行い


渡り鳥旅の空へ、静かな池の寂しさよ

「コトバの向こう」

桜は散り、風はすこしあたたかくなり、雨もぬるく感じる。4月も半分を過ぎたんだな。
日曜日の公園は、人が多かった。引きこもっていると、日の光や緑や外の空気が恋しくなるものだ。人も恋しくなる? そうかもしれない。
ワタクシは、引きこもっていても平気だし、人と会うのは好きではないので、それほど苦にはならないのですが、たまの外食ができないのは寂しいです(まだ本格的に食べられませんが、目標が消えていく)。

気になるのは、じぶんの仕事への不安と同時に知り合いの店だ。今回の緊急事態をお互いに乗り越えられるのか、貯蓄のないわれわれは一カ月つまずくと、「はい、お手上げ」になってしまう。
こんな状況でもブログの更新を続けている、ライブバーに拍手だ。もちろんライブは中止だけど、なんとかふんばろうと努力をされている。
美辞麗句では、だれも救えないけど、もしかしたら、遠くからでもできることがあるかもしれないからね。


※まだ咲いている桜もありました

いつまでつづく? それはだれにもわからない。侵略ウイルスは容赦なく攻め込んでくる。まだ攻撃する手段が見つからないので、防御でしか対応できない。
「防御は最大の攻撃なり」を信じて、ふんばるしかないのだろうか。コトバの向こうにいるけん引者を信じられないから、こういうときに混乱が増幅する。「信頼は日頃の行いに育てられる」とは、よく言ったものだ。先人のコトバが重くのしかかってくる。
未来から託された一票を軽んじていないかと、じぶんに問いかけてみる。もっともっと考えて一票を投じるべきだと強く思う(もちろん、今の政権には投票していないが)。






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