<マルコによる福音書 1:40-45>
当時、重い皮膚病は「汚れた者」として忌み嫌われました。
この病の者は、律法によって交わりを絶たれ、社会から追放されました。
しかし、主イエスは、
近づいてひれ伏すこの病の人を「深く憐れんで」手を伸べて清めたのです。
それは、律法を破って神を侮辱することと捕らえられましたが、
この病者にとってイエスは、まさしく「救い主」であり「神の子」だったのです。
こうしたことの積み重ねによって、
イエスはやがて十字架へと追いやられますが、
イエスは「救い主」、「神の子」としての働きを全うしたのです。
私たちも主イエスによって清められ祝されています。
司祭 ヨハネ小野寺達
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当時、重い皮膚病は「汚れた者」として忌み嫌われました。
この病の者は、律法によって交わりを絶たれ、社会から追放されました。
しかし、主イエスは、
近づいてひれ伏すこの病の人を「深く憐れんで」手を伸べて清めたのです。
それは、律法を破って神を侮辱することと捕らえられましたが、
この病者にとってイエスは、まさしく「救い主」であり「神の子」だったのです。
こうしたことの積み重ねによって、
イエスはやがて十字架へと追いやられますが、
イエスは「救い主」、「神の子」としての働きを全うしたのです。
私たちも主イエスによって清められ祝されています。
司祭 ヨハネ小野寺達
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