<マルコによる福音書 11:9-13>
大斎節に入りました。
主イエスは、宣教の始めに荒れ野で四十日を過ごしましたが、
マルコによる福音書はその時
「イエスは野獣と一緒におられた」と記します。
これは、イザヤ書などにあるイメージと重ね合わせると、
イエスは荒れ野におられても
天の国の姿を現してお過ごしになったと考えることもできます。
教会暦の中で、私たちは敢えて苦行に勤しむことはないかもしれませんが、
日々の祈りに心がけ自分の生活を通して
たとえ小さくても神の国の姿を生活の場に現せるように努める
大斎節を過ごしたいものです。
司祭 ヨハネ小野寺達
→説教はこちら
大斎節に入りました。
主イエスは、宣教の始めに荒れ野で四十日を過ごしましたが、
マルコによる福音書はその時
「イエスは野獣と一緒におられた」と記します。
これは、イザヤ書などにあるイメージと重ね合わせると、
イエスは荒れ野におられても
天の国の姿を現してお過ごしになったと考えることもできます。
教会暦の中で、私たちは敢えて苦行に勤しむことはないかもしれませんが、
日々の祈りに心がけ自分の生活を通して
たとえ小さくても神の国の姿を生活の場に現せるように努める
大斎節を過ごしたいものです。
司祭 ヨハネ小野寺達
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