<ヨハネによる福音書20:19-23>
主イエスさまの甦りの日から50日目に当たる今日は、聖霊降臨日です。
ペンテコステ(五旬祭)と言われるこの日の起源は、
ユダヤの大麦の収穫を祝う日でした。
教会はそれを「聖霊を与えられた日」と意味付け直したのです。
ヨハネによる福音書では、
甦った主イエスご自身が弟子たちに息吹を注ぎ
「聖霊を受けよ」といいました。
創世記の初めに、人間をお創りになった神は
土くれに息を吹き込んでおられます。
主イエスが弟子たちに息吹を注がれたことは、
その前提に立ち、主イエスによる「神の再創造」のお働きと
意味付けることができます。
神によって創られ生かされながら罪のとりことなっていた人間を、
主イエスさまは十字架の死によって贖い、
再創造してくださったのです。
聖霊降臨日は、
その喜びを伝える「教会の始まり」とも位置づけられています。
感謝。
司祭 ヨハネ小野寺達
→説教はこちら
主イエスさまの甦りの日から50日目に当たる今日は、聖霊降臨日です。
ペンテコステ(五旬祭)と言われるこの日の起源は、
ユダヤの大麦の収穫を祝う日でした。
教会はそれを「聖霊を与えられた日」と意味付け直したのです。
ヨハネによる福音書では、
甦った主イエスご自身が弟子たちに息吹を注ぎ
「聖霊を受けよ」といいました。
創世記の初めに、人間をお創りになった神は
土くれに息を吹き込んでおられます。
主イエスが弟子たちに息吹を注がれたことは、
その前提に立ち、主イエスによる「神の再創造」のお働きと
意味付けることができます。
神によって創られ生かされながら罪のとりことなっていた人間を、
主イエスさまは十字架の死によって贖い、
再創造してくださったのです。
聖霊降臨日は、
その喜びを伝える「教会の始まり」とも位置づけられています。
感謝。
司祭 ヨハネ小野寺達
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