<マタイによる福音書21:33-43>
今日の聖書日課福音書は、神がこの世界にどのようにお働きになり
人はそれにどのように応じてきたかの歴史が端的に記されています。
特権階級が利権を独り占めにして御心から離れ、
それに異議を申し立てる者を排斥し弾圧を加えてきた歴史は
現代も変わりありません。
イエスは「家を建てる者の捨てた石、これが隅の親石となった」のですが、
現代にも神の御心を顕現させるために尽くして命を懸けている人は沢山います。
私たちは信仰者としての感性を研ぎ澄まし、
その人々をイエスと重ね合わせて「隅の親石」として見る目を持てるように
導かれたいものです。
司祭 ヨハネ小野寺達
→説教はこちら
今日の聖書日課福音書は、神がこの世界にどのようにお働きになり
人はそれにどのように応じてきたかの歴史が端的に記されています。
特権階級が利権を独り占めにして御心から離れ、
それに異議を申し立てる者を排斥し弾圧を加えてきた歴史は
現代も変わりありません。
イエスは「家を建てる者の捨てた石、これが隅の親石となった」のですが、
現代にも神の御心を顕現させるために尽くして命を懸けている人は沢山います。
私たちは信仰者としての感性を研ぎ澄まし、
その人々をイエスと重ね合わせて「隅の親石」として見る目を持てるように
導かれたいものです。
司祭 ヨハネ小野寺達
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