10年近くの仙台赴任を終え、2015年5月から大阪へ赴任中のオヤジの日記です。
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よっぱのときどき日記



グラスホッパー 井坂 幸太郎(ラッシュライフについで2冊目)

鈴木・鯨・蝉 の3人の一人称で、同時進行していく物語。
妻を殺され、復讐のために非合法組織に就職した鈴木(主人公)の目の前で、憎き仇の寺原長男が押し屋(槿)に押されて車に引かれ無残な死体となる。
それを、ホテルの部屋からたまたま見ていた自殺させ屋の鯨。
鯨が自殺させた政治家(梶)に依頼をされて鯨を殺しに行こうとした蝉。
この3人とそれを取り巻く業界の面々が絡み合い、最後は……

この作家は、きっとこの書き方が好きなのだろう。もしかしたら、この書き方しかしないのかもしれない。でも嫌ではなかった。
もう1冊読んでみよう。アヒルと鴨とコインロッカーは、最近映画化もされてブームだろうから、『無重力ピエロ(2003年)』という本があるらしいので読んでみよう。
丁度、ラッシュライフ(2002年)とグラスホッパー(2004年)の間の本だ。


さて、この話の中に結構昆虫の事が出てくる。
そこで熱虫占いです

結果は『シネマコガネ』らしい
こんなヤツだ↓↓↓

シネマコガネ

バランス感覚がよく、人のサブで力を発揮

 繊細で芸術的、神秘的なことに惹かれる“内面的”な部分と“外面的”な部分、この2つを持ち合わせているのがシネマコガネだ。
 “バランスがとれている”ことや、“協調性”を愛し、平和を愛する心のやさしさや包み込むような愛情を持ち合わせているといえる。
 このタイプの人は、激しいことや戦闘的なことを好まず、穏やかで静かな環境を求める。性格的にもおとなしく、自分が人前にでることよりも、むしろ、人をたてたり、人のために役に立ちたいといつも考えている。人と人とを結びつけたり、ものごとを円滑に進めていく縁の下の力持ち的な役割を持っている。
 感受性や想像力が人一倍優れているので、周りに対する配慮や気配りも人一倍のシネマコガネ。それゆえに神経が疲れやすく、ストレスをためこみやすい。そのシネマコガネがストレスを解消していくためには、まず、自分一人の時間を持つようにすること。そして、自分がどういうふうに生きていきたいのかをしっかり見極めることが大切。情報通でもあるシネマコガネは、その優れた感受性や想像力、直観力を自分の趣味やライフワークのために生かせたときに、初めて花が開くことになるだろう。
 人のために役に立つ人生を送るのもよし、自分の人生のために使うのもよし、いずれにしてもそれは自分自信が決めることなのだ。

自分自身の誤字はあるけど、概ねこんな感じらしい。当っているでしょうか

追:ラッシュライフのリンク直しました。

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ずっと永ちゃんだったので、今日はコルトレーンやブルーノートなどを聴いている。
たまには、気分を変えるのもイイもんだ♪
もう少し、暑くなったらレゲエもいいなぁ(レゲエやってる人は、1年中やってるんだろうけど(笑)
オールディーズも好きだし、ボサやサルサも、北島サブちゃんも、WOMENみたいなヤツも、最近の流行ものも聴くし、一体ボクは何が好きなんだろうと思う事がある。
だけど、きっとこれでイイんだ♪
食べたい物が、その時身体欲している物。っていうのと同じなんだろうな。


by Oz


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