10年近くの仙台赴任を終え、2015年5月から大阪へ赴任中のオヤジの日記です。
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よっぱのときどき日記



 
晴れの国岡山は今日も雨でしたが、大阪の拠点長さんが倒れた(というか起き上がれない)との事で、午前中の得意先面談を終えて帰阪しました。
大阪では青空が広がっていました。

 



 

コロナ禍が始まって約1年半になります。
政府の一番の失策は、中国の顔色を窺ったのか、東京や大阪・京都などの観光地のインバウンドを気にしたのかはわかりませんが、入国を禁止せず春節期の中国人を多数受け入れたこと。
そして、入国制限していると言いながら、多くの外国人を「商用」「業務上不可欠」などの曖昧な理由でざるのように入国させ続けていることに尽きると思います。
そもそも、初めのころの武漢肺炎が日本に入ったのも、一時猛威を振るいかけた英国型や現在ものすごい勢いで感染を広げているインド型と当初言われたデルタ株が同時多発的に拡散したのもザル入国のせいだと思っています。
オリンピックで来日した選手団や関係者から感染が広がったとは全く思えません。
ワクチンにしても、最初の出遅れ感は否めませんが、入手開始からは比較的順調に進んでいると思います。

そして、不安をあおり続け「政府に打つ手なし」「失策」などと攻め立てているマスコミなど。
インターネットにもデマはものすごく多くあり、玉石混合というか自身の判断に任される部分も多くありますが、事実もたくさん溢れています。
野党にしてもそうです。
コロナ禍の始まった頃
「まずはモリカケ! コロナの件は時間が余ったらやります。」とか
「アベノマスク云々!」など
政治家全体が日本を守るために等を超えて一丸となるべき初動の時期に(今でも)ただの反対と揚げ足取りなど繰り返し、挙句の果てには審議拒否などしている給料泥棒にしか見えません。
僕は自民党員でもないし、諸手を挙げて政府万歳!という訳でもありませんが、いくら達成しなくても罪はないとはいえ、あの嘘っぱちだらけの公約を掲げて何もなしえなかった、いや、日本を後退させた悪夢の民主党時代には絶対に戻りたくありません。
今の、立憲民主党、社民党、共産党、れいわ新選組など絶対に認める気にならない。
まあ、そんなことはさておき、
「お願いしかできない。」
「ワクチン頼りしかない。」と批判をするそれらの人たちは、
例えば、
「自衛隊に軍並みの力を待たせて戒厳令を敷く。」とか、
「政府に圧倒的な権力を与え、ロックダウンを敢行して完全な行動制限を課す。」
「不要な外出狩りを実施する。当然マスコミにも。」
というような事に賛成できるのだろうか?
そんな案が出た瞬間に今度は「人権問題」や「補償をどうしてくれる!?金くれ!」と叫びだすんだろう。
結局、今できることといえば誰が舵取りしても
「お願いベース」に対して各自がしっかり守ることと、
「ワクチン接種率を一日も早く上げて、重症化リスクを下げる」
できることであれば、現在のザル入国から、今後の入国管理を
「鎖国並みに厳重化する。」
しかないのかなと思います。
取りあえずは、
できるだけ安全に気を付けて自身の生活を慎重に過ごす
事しかできないのかもしれません。

 



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