ボクたちの交換日記
新宿ピカデリー
ウッチャンとこ内村光良監督の『ボクたちの交換日記』をみてきました。
久しぶりに新宿で映画です。
芸能人が監督をやると気合いが入りすぎて
内容より『個性』と『気合い』ばかりが前に出過ぎてしまっているようなイメージですが
内村監督は、それを封印?したように丁寧なつくりになっていたようになっています。
誰がみても見やすい作品だと思います。
そして芸人であるウッチャンだからこそ、わかる芸人の気持ちも
とっても素敵で、ほどよく深く表現していて
さすが『日本映画学校』卒業したと思いました!
最後は、ちょっと泣いちゃった。
けど、泣かせる前フリが個人的に長過ぎたのは
原作がそうだからか?
あ、原作も鈴木おさむさんですもんね。
そりゃ面白いわけです。
伊藤淳史くん、小出恵介くんも、とっても良かったです。
もしかしたら反対でもいいくらいなキャスティングですが
これで、いい感じっぽいです。
上映時間:115分
ボクたちの交換日記 ~Movie Walker~
映画素人なので詳しいことはわかりませんが
ウッチャンは監督のセンスもあるんだなーと
感心していました。
どんどん素的な作品になるんでしょうね。
次は期待ですね。
確かうっちゃんは二本目の監督でしたよね
一本目はやりたい事が沢山あって、中々自分の物が出来ないみたいで、二本目はその余力が有るものの
自分を出せるまでは行かない物
今回は中々評判も良いみたいですが
次回に本領発揮と、期待してます