6才のボクが、大人になるまで。 ~BOYHOOD~
TOHOシネマズシャンテ
同じ人物が12年間出続ける、家族4人の成長ストーリー。
\(●⌒∇⌒●)/ ヤッター!!
主要人物4人を同じ俳優が12年間演じ、それぞれの変遷の歴史を映し出した映画。
ちょーっと、いやいや大分、長い映画ってゆーだけで躊躇しましたが
重い腰をあげて観にいってきました
2002年から12年間、夏に3~4日撮影したそうな。
僕の6才から18才と、その家族の12年間の記録です。
僕ことメイソン(エラー・コルトレーン)は
ポスターにもなっている少年。
6才のときから、ちょっとクセある感じはありましたが
なかなか個性豊かな青年に育ってゆくのです。
大人になっていくってことが心臓にささってくる感じがしました。
僕の母であるオリヴィア(アリソン・デュボアことww パトリシア・アークエット)は
有名女優なので海外ドラマも出ていますが(アリソン・デュボアww by
ミディアム)
始まりのころの体型と徐々にアリソン化した体型もシーンごとにわかります。ww
個人的にアリソンの胸は「デカすぎて凶器」と私は思っていましたが
この映画でも凶器っぷりがわかるかもです。
あ、このママの男性をみる目がないがために
子どもたちが可哀想な生活になってしまうのですが
ダメはダメなりに成長するんですねーって奇跡の映画かも~
パパであるメイソン・パパ(イーサン・ホーク)も
シーンごとにオッサンになっていき外人の劣化ぶりにも
時間の経過を感じることができます。
ちなみに姉のサマンサ(ローレライ・リンクレイター)は
監督の実娘だそうです。
ものすごい変貌っぷりだったなーと。。
ストーリーがしっかりあるわけではないけど
4人の主人公の成長なり視点がぐぅーっと伝わってくるんですよね。
コレって感想いえないけど。
例えるなら日本だと「北の国から」ですよね。
あれは事件多かったかー
北の国からとは違う成長だったり空気感だったりしています。
あと、年と年との境目がないってのが
最初は不自然に思えたけど、これが自然なんだってことに気づきます。
私が映画の見方が甘いんだなーって反省しましたよ。
あと、一本の映画を同じキャストで製作するって賭けですよねー
もし、事故ったり事件になったりとかって、、ねぇ~。
そんなこともなく(たぶん)映画になったこの作品は
世の母親に観てほしい。
私の姉にもオススメしちゃおーっと。
上映時間:165分
6才のボクが、大人になるまで。 ~Movie Walker~