信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

ワンダー・ウーマン 1984

2020-12-27 11:20:06 | 映画

    スミソニアン博物館に勤める、考古学者のダイアナ(ガル・ガドット)には、最強の戦士「ワンダーウーマン」

    というもう一つの顔があった。1984年、禁断の力を入手した実業家・マックス(ペドロ・パスカル)のたくらみ

    により、世界のバランスがたちまち崩れ、人類は滅亡の危機に陥る。人並み外れたスーパーパワーの持ち主

    であるワンダーウーマンは、マックスが作り上げた謎の敵チーターに一人で立ち向かう。

    今年初めから凄く期待していた作品が伸び伸びでやっと・・・公開となりました。

    せめて年内中には観ないとな!と、前作の 2017年「ワンダーウーマン」は 第一次世界大戦のさなかの

    物語で、過酷&悲惨な塹壕戦で活躍する彼女が描かれていたのだが、本作は一転、舞台は 1984年

    なのだね~ ! ダイアナ ( ガル・ガドット 以下敬称略 ) は “女神” だから老け込んだりせず、あの時の

    ままです。嬉しいですね~  前作で、悲愴な決断のもと英雄的な死を選んだ カーク船長 ならぬ

    スティーブ ( クリス・パイン ) をどう復活させるのか?が興味の的だったのだけど、そうくるか~と

    感心します。神秘のシトリンの魔力のおかげで、小説『猿の手』のごとき代償も知らぬまま、皆さん

    の望みを叶えてゆく、その中の1件として甦る。なかなか説得力のある 巧い仕掛けだと思ったね。

    子供時代の ダイアナ は可愛かったですね。 マックス ( ペドロ・パスカル ) の意表を突いた願いには

    吃驚仰天。アラジン の ジーニー なら即座に却下だろう(笑)が、ただの 石の塊 のシトリンが叶えて

    しまったから さぁ~大変 ! で話は一段と面白くなるはず・・・ 全地球的なスケールにしてしまった

    が為に、クライマックスについては突っ込みどころ数多で、細々したことは省くが、話が破綻して

    いると言われても仕方ないのでは?マックス や バーバラ の後始末は ? 少し期待が強すぎました

     エンドクレジット直前の リンダ・

    カーター ( 御年 69 ) の登場は?1970年代 後半の TVシリーズ や 1975年「ワンダーウーマン」の

    功労者であることは間違いないのですが・・ これで〆と言う事か?     ☆☆☆



最新の画像もっと見る

コメントを投稿