信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

とほほな・・・

2022-08-22 10:28:40 | 酒蔵探訪

    もしかしてと、何時もの場所から少し‥ほんの7~8mだけ!!移動しこの場所でもと

    思ってしっかりセットし待っていると、花火の上がる音が聞こえて来た。良し良しそろそろ

    と、思って居ると・・・え?その場所になっちゃうの? 全然ダメじゃん!! と慌てて

      場所を移動・・・ろくなことはやはり無いよね もう、ダメダメ写真ばかりで

   全く画に出来ず、すごすごと退散でした 少し早めについて万全の状態で待っていたのに

    まさかの場所に打ちあがり唖然としました。ほんの数メートルの移動でこれ程変わるとは

  一寸、勉強になりました。しかし性懲りも無く今一度高島城址公園から狙って見たいと思います


信濃町の酒蔵 高橋助作酒造「松尾」

2020-09-15 11:26:08 | 酒蔵探訪

    黒姫の帰路、探すのは「酒蔵」信州は日本酒の酒蔵はどの地へ行っても大概あるので探すのは簡単

 

     今回は蔵の目の前が黒姫山と田園が広がる・・・ 写真を取っておきながら間違い削除してしまった(泣)

 

 

    “松尾”とは祈りと感謝と共にある上質さを求め、醸造の神様“松尾さま”にちなんで名付けられたそうです。

 

    伺った際、話を聞かせて頂くと・・創業した明治期の「手造り」を随所に継承して、酵素剤などを添加を

    良しとせずに、酒母の仕込みにおいても長期間(速醸と山廃の中間のような)時間をかけて育て、酒母の

    温度調整には希少な木桶の暖気樽(温度の伝わる速度が非常に緩やかで管理が大変ですがうちの酒には

    理想的だそうです)を使用して、上質な熟成を追求しております。との事、日本酒への情熱を感じます

 

    と、今回は「純米」・「林檎のお酒」・「純米吟醸」・と昔で言う「2級(̠佳選)」と4種を

     純米    “まろやかさ”がたまらないお酒、酸もしっかりしていてバランスのいい旨味が膨らみます

     信乃大地  おもいっきり!リンゴの旨味が弾けてます

              「シナノゴールド」を使用した、日本酒ベースのリキュールです!

     戸隠    戸隠中社側の水で醸した酒は、しっかりした酸とシャープな辛味のバランスの取れた味でした

    以前、戸隠に行った際、雪中貯蔵の「一茶の里」を買い求めたが今回は時期的にもう無いとの事・・残念


上田の小さな酒蔵を訪ねる

2020-02-15 18:23:06 | 酒蔵探訪

      今回の北信の気になって居た場所・・・最後は「酒蔵」信州上田の別所温泉に程近い田園地帯に

   

      この蔵は在りました。私のスマホのお気に入りに入って早、二年近くたっているのに中々遠かった

      創業は明治29年、120年の歴史ある清酒メーカーさんです。

      「月吉野」は古くから作られていたそうですが、数少ない女性の杜氏のお嬢さんが作られた銘柄

     「つきよしの」ひらがな名もあるそうです。この数少ない女性杜氏さんの記事を見かけ気になって居ました

        私が最初に行ったのはどうやら裏口らしく表に回ると店舗がありました

       

      清酒の他にも、甘酒、果物ジュースとブレンドされた甘酒屋、ラブレ菌を添加して更に醗酵させ酸味を

      引き出しサッパリ仕上げた甘酒等もありましたが・・・今回は日本酒を買い求めさせて頂きました 

      この三本 ラベルが女性らしい感性の優しいラベルですね 

          「原酒」を最初に頂いてみましたが、やや淡麗辛口・含み香が心地よいお酒ですね

      白身の刺身と合わせてgoodでした。他は此れからですが楽しみなあ酒です 又の機会があれば是非です

                           住所 〒386-1325 長野県上田市大字中野466

                                    上田電鉄別所線中野駅徒歩3分

                           TEL/FAX 0268-38-2526/0268-38-0225

                           URL https://www.tsukiyoshino.com

                           定休日 土日祝祭日


安曇野 EX酒造「酔園」さんに寄る

2019-06-17 17:57:58 | 酒蔵探訪

    以前より安曇野に行った際に寄って見たいな~と、思いながらついつい遠のいていた酒蔵があります

   

    蔵元に行って思わず「えっ・・間違いないよね」と思ってしまいました。

                       何と近代的な建物の酒蔵だ・・・間違いないよね

    

    

    前もって連絡をして置けば見学・テイスティングも出来るのですが・・・今回は無よ!! 

                             と、取り敢えず酒蔵?内の店舗でお買い物

        

    ん~良い感じの「酒器」だねと、此処でEX酒造さんの前身は「酔園酒造」さんで私も松本に長い事暮らして

    いたので良く知っているのですが、ずいぶん伺っており・・・実は数年前にエクセルヒューマンさんが

    「EX酒造」として再開して居る事を知りました・・・酔園の名前は残っており新酒鑑評会などでも毎年

    受賞されているお酒を造るなど酔園を知る者には嬉しい事実でした   なので今回も

  

    蔵に来なければ求められない「ふかん」無濾過純米吟醸と純米吟醸原酒「逢醸」吟醸にごり「にごり酒」

    をチョイスそして・・・又もやってしまった「酒器」ついつい気になる酒器を見ると手が出てしまう・・

    又も増えてしまったサイドボード内の肥やしが(良い方が他に無いのか?)何時かの為に!! 

                        等と思っています今宵は新しい酒器で一献楽しみますか・・・  


山梨 萬屋酒造「春鶯囀」

2019-04-03 07:48:22 | 酒蔵探訪

    身延に向かう際かならず通る道沿いに以前より気になって居たのですが、帰路が違う道だったり通り過ぎて

       

    しまったりと・・・今回は身延に向かう際から「帰りは寄るぞ」と心に決めていたので忘れる事なく(笑)

    寄らせて頂きました

    

    蔵造りの店舗は外観とは裏腹に綺麗な店内、二階はギャラリーになっているようですが今回は…無しよ!!

    山梨県南巨摩郡富士川町青柳 萬屋酒造 春鶯囀(しゅんのうてん) さんです。 

                           酒蔵とギャラリーが組み合わされた空間「六斎」

    

   対象ロマンあふれる空間です 落ち着いた広い店内はしっとりとした雰囲気が漂います。美味しいお酒だろうな~

  

    おっ! 蔵でしか頂けない手詰めの商品がありましたね~ 決まりですね・・・ さて、もう一本は?

             

   こちらのギャラリーの名を冠した「純米吟醸 六斎」に決めさせていただきました。さて帰路に着きますか

  

    ギャラリーに展示されていました古雛様 優しいお顔をしています。 

      旧暦だと雛飾りがあってもおかしくありませんね・・・あ??そう言えば気になる場所があります

             今日は無理ですが・・・そちらも何れと思っていた場所、近日中に伺えればと思います


池田町「福源酒造」さんを訪ねる

2018-11-26 07:30:30 | 酒蔵探訪

    池田町に立ち寄る際には何故か?毎回同じ酒蔵に寄っているので「たまには福源酒造によろうぜ!」と

   

    国道51号線から池田二丁目の交差点を一本路地に入ると「福源酒造さん」がある 

                                    あれ?何時の間にこんなに綺麗に?

        

                 一寸ビックリ      おお~~??

       

       

    素晴らしい建物になって居るでは無いですか~ こちら「福源酒造」さんは1758年よりの古い酒蔵です

    安曇野の地で酒を作り続けて来られていますし、大量に作って居る訳では無いので小売店に出ているお酒は

    数種類だけです。こうして蔵に来るか今はオンラインショップもありますが此処でしか買えないお酒があります

        

                      陶器の浮き球

    厳寒期の安曇野で酒造りは昼夜をかけておこなわれ、仕込水は北アルプス連峰より湧き出る冷たく清らかな

    井戸水 蔵人たちの手により減農薬農法にて自社栽培される酒米。そして江戸時代より代々受け継がれる

    福源杜氏の秘技。小さな蔵だからこそ出来うる『酒』がこちらにはあるとお思います。話をしていると「蔵」

    の熱さが伝わってきました

   

    今回はオンラインショップでも販売していない「ねくたる」ネクターをイメージした醪を布でザクっとこした

    トロミのあるお酒とアイガモ農法の酒米と安曇野の湧水使用の「安曇野」秘蔵酵母の「ふ」のお酒を

       頂きました。後・・・少し気になる酒蔵があるので安曇野に立ち寄った際には寄りたいと思います


恵那岩村町 「岩村醸造」を訪ねる

2018-10-14 07:30:30 | 酒蔵探訪

      ブログが後先になりますが、岩村城下町の中に「岩村醸造」さんがあります。

                          軒先にある杉玉を見て寄らぬ訳が‥無い!!

  

       

                      酒蔵見学OK 

    

      店内に入ると店番の方が「どうぞ、レールに沿って見学して下さい。

                   テレビ取材が来ているのですが気にしないでどうぞ」との事

       レールは20年程前までは酒や米の運搬に使われていたそうですよ。

   レールに従って歩いて行くと岩村醸造さんのお酒が展示

       してあります 色んな種類のお酒を造っているみたいですね~

      

      美濃焼でしょうか? 盃・ぐい飲み・徳利等の時代を感じさせるものが並び中庭へと続きます

      この奥が酒蔵なんですね

    

   ラベルを張ったり最後の工程の場所を見学させて

                           頂けるんですね

   

       もう一度店頭に戻ります。以前はこの場所は酒米を蒸す場所だったのでしょう。

                          吹き抜けの煙突の後は今、枡が飾られていました

     

  

      と、近回は二日続けて岐阜だったので此処『岩村醸造』さんでは迷う事無く店頭限定販売の「生原酒」

      を、そして昨日は乗鞍岳の雪の中で過ごした「乗鞍越冬酒 大吟醸」を 今回の依頼人に頼んでおいた

      栗羊羹 中津川の新杵堂の「栗きんとん羊羹」実は気まぐれ親父・・甘辛両党何ですね~

           大福食べながらお酒も頂けるんだな~(痩せない訳だわ・・)さてさて今宵は羊羹で一献


新潟 上越・妙高の酒蔵を訪ねる

2018-07-26 07:30:30 | 酒蔵探訪

    毎度のことながら、酒処新潟に来たら先ずは探すよね~ 『酒蔵』今回も高田公園から程近い場所に

    一軒と帰路妙高赤倉に寄りたいのでと思いながら探すともう一軒あったので寄り道することにしました

    先ずは上越から 「妙高酒造」さんです  200年以上の歴史を持つ酒蔵 

       

    品格ある日本酒を目指しており海外にも正しい日本酒文化を届けたいと思っているそうです 

                                そんな酒蔵さんの店内は意外とこじんまり

     

      

    成程ね~ワイングラスで美味しい日本酒アワードで最高金賞等の賞を頂いているだけあって、ワイングラス

    で頂く様な瓶が並びますん?トランプシリーズ?嫌々!!アメリカ大統領とは関係ないですよ。 

    春夏秋冬その時期のお酒だそうです夏は「ダイヤ」 クール・ダイヤモンド 冷やして頂くお酒だそうです

  

    次に向かったのが妙高市『君の井酒造』さんです 創業170年の歴史を感じる建物 店舗の前は「雁木」

    が・・・雁木とは?冬季の通路を確保するために家屋の一部やひさしなどを延長したもので、豪雪地の生活

    の知恵だそうです。(君の井社長さん?談)

     

    店舗に入ると奥まで長く続き多少は見学できるとの事 しばし見ていると社長さん?が

                                出て来られて案内をしていただきました

     

     大人の休日クラブの新潟編で撮影に使われたそうです 右の場所は杜氏さん達のお昼を取ったり

     これからの仕事の打ち合わせを行っていた場所だそうです。此処で当時の話など詳しく教えて頂きふと

     昔の杜氏の話し声でも聞こえて来そうでした

        

    この窯で米を蒸すのに今はボイラーなので一時間程で湧きますが昔は薪だった為三時間は掛かったようです

     この上の蒸気が逃げる場所が外から見えます  下の写真、中庭がそうですね。

       

    冬は屋根の雪を落とす場所でもあるそうです。 雪の多い時は5月位まで雪が残るそうですよ 

                                        流石、豪雪地帯です

     貯蔵タンク

     精米所  

    この機会で酒米を10数%~大吟醸の様な35% とかまで精米するのですね。最新の機械は15%位

    まで精米できるそうですが?米の香り残るかな?此処で今まで感じていた、磨いて磨いて粉になった部分

    はどうするのだろう?と、言う疑問があったのですが解決しました!!成程~そういう手があったのか~

    と・・・これを書くと変な見方をする方が居ると困るので控えます。もみ殻や・酒粕は普通に使われて

    いますから気にもしなかったのですが、納得できました。ありがとうございました~ 

    そしてこちらの社長さん?歴史に詳しいらしくお酒と上杉謙信の話・参勤交代の話など交えて話して頂く

    ので面白かったですね~

  

    君の井酒造酒造さんは「山廃酒母造り」を途切れることなく続けて来られている、こだわりを持った酒蔵さん

    でした今回は両倉元さんから蔵元に来ないと買えないよ!というお酒を厳選して頂きました。 

    個人的に一番の楽しみは「君の井 生原酒」ですかね? 三十数年前に某佐渡のこれと良く似たお酒で感動を

    得た時を思い出させてくれる事でしょう・・・期待値は高いです


篠ノ井 『西飯田酒造』さんを訪ねる

2018-05-24 06:54:40 | 酒蔵探訪

    まず最初に・・・今日のブログは大分前に寄らせて頂いた場所の記事です。時期が関係ないので

    今頃になってしまいました  桜が咲いている頃の話です

        

    北信に行った際には寄って見たいと思いながらも中々、篠ノ井までは足が重く・・・

                            それでもと寄って来ました『西飯田酒造』さん

       

    信濃光が元々のメインだったらしいですが、最近はご子息でしょうか?東京農大出身の方の多くの「杜氏」

                                        が使って居る花酵母のお酒

       

     県内唯一の

    花酵母のお酒 16種類ほどを使い分けて仕込む純米吟醸「積善せきぜん」は杜氏就任以来、

    関東信越国税局酒類鑑評会で5年連続優秀賞を受賞中です。原料の酒米は自社農園や地元契約栽培の山田錦

    美山錦・ひとごこち等を使用、季節感ある花酵母で仕込んだ日本酒は個性的な味わいでした

       

      ワインや焼酎も小さな蔵だからこそ出来る、小回りの利いた仕事が光って居る「蔵」ですね。

   

    今回はこの三本 桜・ベコニア・林檎の花酵母のお酒日本と純米吟醸を頂きました 

    個人的には純米吟醸の超辛口かな?好みは   と、言う訳で本日は少し出掛けております・・・

               明日より暫く「新潟」便りをお送りしたいと思います。多分お酒もあるかな?


木曽路ツーリング 中善酒造「中乗さん」

2018-05-07 07:48:26 | 酒蔵探訪

    木曽路ツーリング 

    最後に寄ったのは木曽福島町内の地酒屋さん 中善酒造『中乗さん』木曽福島町内にある二軒の内の一軒

      前回はもう一軒に寄らせて頂いたので今回は中善酒造さんに立ち寄る事にしました 

                             町内のメイン道路から川を渡った通りにあります

      

      

    店舗はそれほど広くは無い物の昔ながらの「土間」は歴史を感じます ご主人と話をし、蔵元でしか

    買えない物をと最近は結構、木曽のお酒も色んな種類が私の地元でもふと気が付くと「あれ?このお酒

    前はそこに行かなければ」と、思う物も多くなって来ていたので良いような悪いような? 

   

    なので、雪中貯蔵 純米吟醸生原酒と純米吟醸無濾過生原酒の二本を買い求めさせて頂きました。

    最後にもう一ヵ所、宿場による予定だったのですが国道から駐車場を見ると・・

                                 うわっ! 凄い人! また今度に・・