信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

増泉寺の天蓋桜

2023-03-31 10:23:42 | 各地の桜

    飯田市内の桜に戻りたいと思います。が・・・次に向かう所は飯田市内でも比較的

              開花が遅いと言われているので少し心配して向かったのですが

      そんな心配もよそに満開でした。と言うより既に散り初めでしたね

                      天蓋のように庭内を包み込む見事な樹形

       

        『天蓋』と言うだけあって本当に庭に蓋をしたような見事な桜です。

       狭い境内の真ん中に立ち境内と門をピンクの天蓋で覆うように咲く

    今回、飯田を巡る桜の中でも一番見たかった桜の一本です。前回は2014年に来ていますから

    9年ぶり?でも飯田の古木桜は未だ回り切れて居ません・・・

     青空が広がり桜も満開、ツーリング日和です 

    長野県飯田市大瀬木  江戸彼岸桜  樹齢約300年 夜はライトアップされています

          この桜がある増泉寺は1200年の歴史がある。 今は無住寺の様です


小林の観音桜

2023-03-30 10:45:32 | 各地の桜

    三石の桜を後にこちらも昨年近く迄来ておりながら!通り過ぎてしまった古木です

    今回も又、良く解らず下久堅の公民館で場所を訪ねるという始末

         公民館の方も少し戸惑って居ましたけどね(笑) 分かる方が居り

              生活改善センターで地図を調べて行けば着きますよと・・・

     うん!なんとも画にしずらい場所と地形・・・飯田市下久堅小林地区の6~7軒の

     民家のある部落に佇む桜で、昔この地方を治めていた知久氏の居城だった知久平城の

     出城である小林城の城趾のある場所だそうです

     観音堂に隣接していることから古くから観音桜と命名され住民から親しまれている?

       小林の観音桜  シダレサクラ  樹齢推定300年 

        均整の撮れた姿と風景との調和が素晴らしい古木でした 2023年3月28日撮影


三石のしだれ桜

2023-03-29 10:47:17 | 各地の桜

    桜巡りが本格的になりそうです。南信州「飯田」は既に満開の様です 焦ってます

      昨年、直ぐ側を通りながら見過ごしてしまった古木桜『三石のしだれ桜』

       

   「巨石と桜の調和が美しい」と言われ、知久平の三石に樹齢約300年と言われ

                        飯田市の桜守リ30選に選定されています

     三石の巨石群と同位置にあって、巨石としだれ桜の調和が絵になると全国各地からの

                               花見客が訪れているそうですよ

    根元の巨石との組み合わせが印象的。近くにある甌穴(ポットホール)は

                   県の天然記念物に指定されていますが・・・私はパス(笑)

  「三石」とは昔、天竜川が隆起して現れたという3つの巨石のこと、日吉神社境内にあり

   その脇にしだれ桜がある。木の勢いも良く、大空に伸ばした枝から降るように咲く花が美しい。

   長野県飯田市下久堅知久平三石   しだれ桜 樹齢300年    2023年3月28日撮影


食事処 宮古

2023-03-28 10:49:14 | 美味しいもの

    毎度の事ですがこの日も早朝から飲まず食わずの昼過ぎ・・・水芭蕉を鑑賞後

    帰路に着いたのですが、何処かで食べるか?そのまま帰っても良いしな~と、考え

    ながらバイクを走らせていたのですが、ふと目に留まった「営業中」の文字

 一度通り過ぎたのですがUターン!! 流石にもう14時近いので開いててくれているだけでラッキー

     流石にもうお客さんはいないだろうな~と思ったら二階の座敷におられたようです

    釜飯とか鰻は流石に時間が掛かるだろうから・・・早めに出してくれそうな物を選ぶ

     サラダ   色合いも鮮やかでちゃんとした野菜?(冷凍物ではない)が嬉しい

                            勿論サラダは先に頂いちゃいます

   天丼 海老・茄子・エリンギ・菜の花・サツマイモ  サクッと揚がっており

                              少し甘めのタレが美味しい

     白菜のカニカマあんかけ   濃い口醤油の香りとちゃんと鰹出汁の効いた餡が良い

     蕎麦   数日前に頂いた所のお蕎麦より全然美味しい!! 蕎麦の香りもするしね

        頼んだのはAセット定食でした~  厨房の入り口に山梨県の調理師会だろうけど

       「調理の居るお店」と言う札が出ていました。確かにね~居なくても出来るお店も

        あるからな~ 出て来るものを見れば手をちゃんとかけているのが解ります

    食事処 宮古  住 所   山梨県甲府市下曽根町 739-1 (山梨県立考古博物館前)

            電 話   055-266-5210

            営業時間  11:00~14:00 17:00~22:00

            定休日   月曜日(祝祭日の時は翌日)・第三火曜日


藤垈の水芭蕉

2023-03-27 10:28:23 | 山梨県

    身延を後に向かったのは、境川町の「藤垈の滝」昨年は来ませんでしたので今年は

       信州が咲いている位だからもう、遅いかな?とは思いつつも・・・

         あ~やっぱりね…でした それにしても以前より少し減った?

  4月下旬から咲き始めるところが多い中、ここは日本一早く開花するスポットなのだそうです

   1996年に姉妹都市交流を結んでいる新潟県中条町(現在の胎内市)から寄贈されたそうです

      ミズバショウ祭りが行われる様ですが(26日)今年は例年に比べ開花が進んで

      しまったでしょうね・・ 私ももう少し群生を見られるかと?期待したのですが・・・


朝日祖師堂の枝垂れ桜

2023-03-26 10:33:08 | 各地の桜

    実は朝、身延山久遠寺さんに向かうため「裏参道」を走り抜けて向かいました

    一つ理由があり「朝日祖師堂」のシダレザクラを拝見してから向かおうと・・・

    解ってはいましたがやはり早かったですね 久遠寺さんより一週間程遅いと思います

         樹齢400年、久遠寺のしだれ桜と同種とされています。

     此の「祖師堂」の御朱印が何処で頂けるのか解らず、久遠寺さんで調べて頂くと

     身延町内の「妙経寺」さんでこちらをお手入れされていると解りましたので向かいます

     残念ながら春のお彼岸で檀家さんを回られておられるとかでいらっしゃいませんでした

     此れは又、再訪するしかありませんね!!又、一つ課題が出来ました

          さて・・・どうする?と、考えましたが「桜」から他に変えようと向かいます


身延山 復路

2023-03-25 10:34:44 | トレッキング

    帰路は東コースより距離は長い西コースを下ります さして何も無いのでちゃっちゃと(笑)

    特に何も無い参道を下り「感井坊(かんせいぼう)」で、御朱印をと思ったのですが

     お留守の様で頂けず下ります  千本杉の所まで来るとミツマタの群生が見られます

                   久遠寺を晩夏に望める場所に

 天空の寺と呼ばれる「松寿庵」に到着 某テレビ局の「ゆく年くる年」の久遠寺さんの撮影地です

    学禅院日逢上人が文禄年間に開創した妙石坊(じょうじゅあん)元は妙石庵といい

                            文久2年(1862)に改称しました。

     日蓮聖人が座られ、お弟子たちに教えを説いたといわれる高座石があり、

               七面大明神が天女の姿を顕したとされることでも知られています。

      門前町に下って来ました お疲れ山です  さてもう一度、久遠寺さんに戻り

      伺いたいことがあるので戻り伺い、その場所を目指したいと思います

    下りを斜交ロープウェイで(楽ですね~)ロープウェイから見る光景

        身延山のコースタイムは 

    往路      登山口 7:24分 本地堂 7:26分 鬼子母神堂 7:30分~7:37分 

    丈六堂 7:44分~8:00 大光坊 8:24分~8:32分 38丁目 8:54分 東照宮 9:03分

    思恩閣 9:25分~9:33分 身延山山頂9:38分~9:50分 

    復路      山頂 9:50分 千本杉 10:14分 松寿庵 10:43分 妙石坊 11:00

            門前町 11:13分~11:20分 登山口 11:26分 

       休憩時間 30分 13.1キロ 4時間02分でした     お疲れ山 


身延山 往路

2023-03-24 10:34:34 | トレッキング

    今年も身延山久遠寺さんから始まった「古木桜」巡りですが山梨県内の古木桜をやっと

    昨年全て回り切れたので今年は是非、やりたかった「身延山参拝登山」をと・・・

   ロープウェイ乗り場の横の参拝道を歩きます 頂上まで時間位でしょうと言われたが

  

        本地堂                   十丁目 鬼子母神堂入り口

  

         鬼子母神堂  羅刹堂とも呼ばれ鬼子母神、十羅刹女を祀る

  

     身延山11世日朝上人が寛文2年(1662)本山を西谷から現在の地に移転した時、明応3年

    (1494年)に宗祖御庵室の柱をもって建立した堂宇と伝えられ三間仏堂の建物で西谷の

     法界堂とともに身延山内最古の材料を使った堂宇といわれている。内陣は寛永年間

    (1624年~1643年)に、内廊は天明年間(1781年~1788年)に建立したものである。

                                身延町ホームページより抜粋

  

     先に進み「丈六堂」迄、来たがこちらもいらっしゃらないのかな?と先に進もうと

     すると本堂から一人の女性が下りて来るでは無いですか!こちらのご住職?かと思い

     お声を掛け御朱印を頂けますか?と聞くと

                  「良いですよ是非ご本尊様もご覧になってください」と

     本堂の鍵を渡して下さり、私がご本尊を拝見して居る間に撒いて下さるとの事・・・

    黄金色に輝く「お釈迦様」 一丈六尺のお釈迦様を祀られているので丈六堂と言うらしい

    養珠院殿の寄進の丈六の釈尊像と千体仏が安置されている 素晴らしいお姿を拝見出来ました

    坊に戻り少しお話をし、私の今回の御朱印帳が素晴らしいのでご自身のSNSに上げさせて

    頂きますとの事・・・イエイエこちらこそ素晴らしいお姿を拝見させて頂きました 後にします

  

      以前、ロープウェイで登った最、眼下に広がる「三ツ又」の花を見何れ・・と

 朝日を浴びる杉

   一度この「ミツマタ」の群生地の画を撮りたい!と思いながら中々機会が無かったので

  

     ミツマタの花を愛でながら進むと大光坊に 此処が丁度、中間地点の様です

     こちらでも少しお話しするとミツマタは此処15年位で一気に山中に増えたのだとか?

     ご住職いわく「私の考えですが身延の手前の和紙の里、中富からこちらに増えたのでは

     無いかと思います。ミツマタは和紙や紙幣の元になるものですから・・・」等話し

  

    三光堂を過ぎると此処からは車も入れない登山道です 三十八丁目から見る富士山

  

       四十一丁目     身延山 山の上東照宮  

 徳川家康が亡くなられた時、お万の方が身延に詣でられ法要を営まれた折に造立されたそうです

        五十丁目あらら・・残念ながら富士山は少し雲が掛かって居ますね

       思恩閣に着きました さ~御朱印を頂いて身延山山頂を目指しましょう

     素晴らしい達筆ですね・・・書いて頂いて居る間にふと、横を見ると

        「ゆるキャン△」の思恩閣限定の御朱印帳がありつい手が出そうになりましたが

           此処はじっと「我慢の子」で来年?に持ち越そうかと?(結果欲しいのか!)

       山頂です  鳳凰三山 白鳳三山 八ケ岳 富士見山(此処も何れ)

      左端に今冬登った「七面山」が見えます『大ガレ』のある場所がそうですね

       さっ、帰路は裏参道と呼ばれる西コースを下りたいと思います 明日に続きます


今年も始まりました・・・

2023-03-23 10:06:57 | 各地の桜

    今年は早い!! 昨年より一週間程早いのでは無いだろうか?古木の一本桜巡りも

    山梨県内の古木は昨年、やっと全て回り切れたのですがやはり一番最初は此処から始めたい

     赤い五重塔が印象的な「身延山久遠寺」何故か?この地に入ると思わずゾクッとする

     感覚が毎年感じるのです。 今年も三門を過ぎると何時もの感覚がありました

      久遠寺のシダレザクラ 樹齢400年  既に満開、嫌少し散り初めて居ました

        仏殿前の枝垂れ桜 こちらも樹齢400年と言われています

                つくづく思う‥・桜は良い!! 

      今年は桜巡り限定の「御朱印帳」を使わせて頂きます 昨年私の誕生日に女房が

      くれたものです。木彫りになっておりとても素敵です

    今年も約一ヵ月近くはほゞ?桜のブログになるかと思います(今年はそうでも無いかな?)


主役はだれ?

2023-03-22 10:42:36 | 諏訪市

    もう一度「福寿草」の群生地へ行って見ようと映画の帰路少し寄り道してみた

        あ~もう遅かったか~  折角だから何とかしてみようかな?と

                ミツバチ君が一生懸命働いて居ます

       ホシノヒトミも群生していたので・・・そうか~主役返上してこっちかな?

            キタテハも最近よく見かけるようになりました

           今回は主役は私達の物ね!と ホシノヒトミ

       福寿草は既に終わり初め種が出来ていますが・・・主役は!!

        まだまだ綺麗な福寿草もあります 負けてませんよ!!と

    しかし、今回は主役は私達が貰いますよ~と・・・ 

                  小さい花ながら群生すると結構目立っていました