信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

ペンギン・ハイウェイ

2018-08-31 07:34:14 | 映画

毎日学んだことをノートに書きためている小学4年生のアオヤマ君が暮らす郊外の街に、突如ペンギンが現れる。アオヤマ君は、

海のない住宅地になぜペンギンたちが出現したのか、その謎を解くために研究を始める。そして、行きつけの歯科医院で仲良く

しているお姉さんが投げたコーラの缶がペンギンに変身する瞬間を目の当たりにする

「夜は短し歩けよ乙女」などで知られる作家・森見登美彦の小説を映画化したアニメーションで「夜は・・・」は独特の世界観

と画像で見せてくれたので非常に楽しみにしていた作品でもあります。

内容は・・・これが中々の難しさで、 小ガク年生が相対性理論?子供には、絶対わからないであろう言葉をいくつも使ってくる

しかしある程度大人で、そういう言葉をなんとなく知っているだけで、全然違う見方になれると思う。

そして一番気になったのが、ペンギンが出現するシーンである。お姉さんが、光が出ているところで、コーラの缶を投げると ペンギン

が出現する。このシーンは中々良かったのですが、物語の終盤に世界に出来た穴?を修復するために2人で 大きな玉のところに向かう

途中、コーラ缶だけでなく家以外のもの(標識やバイク、自販機)色々な物がペンギンに変わり 少し無理を感じてしまいました

しかし、多くのペンギンに乗ってあの頂上に行くシーンは、中々映像も綺麗で面白かった。映像に関しては、全体的に言えば普通?

だったのですが、その終盤のシーンだけとても良かった。最後にお姉さんが人間でないことを知り、消えてしまうと言った。

それを聞いた瞬間(消えた後もどってくるんじゃないか?)と 考えてしまう。普通にハッピーエンドを望む人たちが、多いがもし

戻ってくると話がおかしくなる。そう感じながら見ていると、やはり戻ってこなかった。この設定は素晴らしい終わり方であったと思い。

この作品は小学生の夏、素敵なお姉さんと出会って、不思議な体験をして、そして切ない別れを経験し、少し大人になった少年を描いて

いる映画だったのでは無いでしょうか? どちらかと言えば大人向けのアニメ作品でしたね。

 

                        夢や探求心をすっかり忘れてしまわない様に!!と心に刺さる内容でした。 ☆☆☆★


秋を奏でる

2018-08-30 07:30:30 | 日記

会社の同僚から「要らない❓スズムシ❓」と、言われついつい「ん❔いるいる❕」ともらい受けた物の・・・数週間が過ぎ

 思った通りの悪い癖が・・・

プラスチックの小さめの飼育ケースには所狭しとスズムシが・・・狭いだろうな~?剥かせて来年も・・・

                                    等と 女房からは「やっぱりね!」

     

自宅の昔飼っていた熱帯魚水槽。納屋に眠って居たのでスズムシの飼育用品を少しだけ買い足し移すことにしました。

     

貰い受けた時の小物は使わせて頂き今までより少し広めの水槽へと移動完了!! 

                        ん~ん~~スズムシ達も少し広くなって余裕が出来たかな?

 

我が家の玄関では毎日、スズムシの演奏会が開催されています。しかしスズムシは何時眠って居るのだろう?

 昼間も鳴いているが?

  ともあれ、毎晩スズムシの音色を聞きながら眠りに着くと言うのも秋気配を感じる最高の贅沢だなと・・・

                      後は巧く来年も剥かせることが出来るかどうかですね・・・・


茅野市 まんま・みぃ屋

2018-08-29 07:30:30 | ranch 食事

以前より少し気になって居たお店・・・国道20号線沿いの「玄米や きっちん」さんがいつの間にか変わって居た・・・

    

 道沿いの看板の目立つ看板 古民家を改装した今流行り?のお店

以前のお店の時に一回は来た物の予約で一杯で入れず・・・いたのに?!!いつの間にか変わって居ました・・・

  

玄関を入るとメニューが書かれており、ふ~ん・・昼は基本「太陽ごはん・満月ごはん」なんですね。

                                      一人でしたがお座敷を

    

仕切りも何もない昔ながらの和室。 本棚にはご主人の趣味?なのでしょうか?それともどんな方でもと・・・

漫画から専門書まで ご主人がメニューを持って食事の説明を細かくして頂きました。

                           基本、ご飯はどちらも『古代米』を使って居るそうです

 

出てきて…なる程・・・オムライスとは言っていましたが丸く造ってあるので「満月ごはん」なんだな~と、納得する

      

卵に掛かって居る「山葵ドレッシング」あ~いけるね~ ん!美味しい古代米が如何にも健康そうだ。 

         サラダ仕立てと有ったがもう少し野菜が欲しいと思ってしまった。 汁物は潔く豆腐と青みのみ

       

豚肉とピーマンのお浸し 青菜のお漬物には刻んだ生姜が・・・ ん!合うね! ランチだとこれ位でしょうかね・・・

  

食後に「水出しコーヒー」を頂いたのですが古い良い方だと『ダッチ・コーヒー』 良質な甘みと柔らかい

苦みなのですが・・・

      人の良さそうな、笑顔の素敵なご主人でしたし色んな意味で個性的な雰囲気を持ったお店でした


入笠湿原2018初秋

2018-08-28 07:30:30 | 富士見町

 

秋の気配さえ感じたと思っていたら夏の暑さが戻ってきました・・・が 此処は秋の気配を十分感じさせてくれています

    

        ウメバチソウ                           マツムシソウ

綿毛になった ヤナギラン 

 今迄どう撮ったら画になるか

           迷っていた ワレモコウ もこれだけの群落で咲いていてくれると画に出来るな・・・と 思った次第です 

 

 

入笠湿原は今まさに エゾリンドウ が満開近くなりました。 蕾も多く此れから当分楽しめそうです。 多くのハイカーも居ました

 アキノキリンソウ

毎度のシシウド 

    

蝶が蜜を求めているのは ノアザミ                 エゾリンドウと共に群落を作って居る サワギキョウ

    

     西岳の物に比べ色が薄いかな マツムシソウ          終わりが近い ゴマナ

 

最後にもう一度 エゾリンドウと白樺で ゴンドラリフト使えば気軽に来れる花の宝庫「入笠湿原」にいらっしゃいませんか?


西岳に咲く山野草たち

2018-08-27 07:30:30 | 日記

編笠・西岳登山で引っ張りましたが今日で最後です。。 気まぐれ親父の最後は最近は大抵「山野草・草花」で閉めています

       

山中所々で見られる アキノキリンソウ              下った所で見た      カラマツソウ

       

西岳山頂に咲く花   イブキジャコウソウ            

 シャジン   も咲いていたんですね~

例年より2週間位早い西岳は花の宝庫でした

多分例年私が登る頃には終わって居た山野草が咲いていたのでしょう。

                  初めての気づきもある西岳山頂でしたね~    セリバシオガマ

    

          シラタマ                        ヤマハハコ 

 フウロソウ 

                                   わずかな山頂ですが山野草

の種類は多く楽しめる場所です。登山道を歩きながら色々考えます。。。今の人生これで良いのか?

やり残しては居ないのか?・・・・

    もちろんブログの事もこの画でこんな事を書きたいな・・・こんな風に書いたら面白いか? 

             等々・・・山で見る山野草は下界?で売られている山野草とはどこか違う・・と思う

     

霧ヶ峰高原で撮り残した草花 それは この マツムシソウ 今年のマツムシソウは一段と色が濃いような気がする(JPEG撮って出し)

 

もっともっと山野草・草花は咲いていたのですが・・・自身の気力・体力。。。

                     時間が限界でおざなりになってしまいました。 又何時か・・


編笠・西岳登山 ④ 下山その後・・・

2018-08-26 07:30:30 | 登山

12時30分 4時前には駐車場に着きたいと思うので西岳に向かいたいと思います

 

山頂から少し下ると樹林帯から見えてくる、遠い飲み屋 「青年小屋」が見えてきます。。。 コーヒーが飲みたいとは此処の事

     

山頂から20分足らずで到着。前回も訪れた時、この場所この位置から「珈琲」を頂きました。 ちゃんとしたドリップコーヒーを出して頂けます

  ん~山小屋で飲むコーヒーは美味しいな・・・

15分程くつろいだ後、先を急ぎます。 今回は遅くならない事を前提に登って来たのでヘッド・ランプは持って来ていないので長居は出来ません

小屋から4分  乙女の水 水分補給と

空になったペットボトルに水を入れ持ち帰ります。あくまで途中で飲む為の物ではありません。。。私のブログ読者ならお気付きかも知れません

 

青年小屋から45分 西岳山頂に着きました。 編笠岳と違いこの山の山頂はそんなに広くはありませんが山野草の宝庫です(後のブログで)

 

先程登って来た「編笠岳」が右手に見えます 残念ながらこの時間富士の姿は雲に隠れてしまい見えなくなっていました・・・

此処で花の撮影をしていると一人の初老の女性が登って来られ・・・船山十字路から道を間違えたと・・え?!何処へ向かうつもりで?

船山十字路から不動清水に向かいたかったと・・・え!!!全然方向違う・・・会話もわずかで急ぎ足で下って行ったが・・少し心配

  唯一目についた「ハナゴケ」

西岳から下りは初めての登山道 この登山道が・・・本当に!只、一直線に下るのみ・・・最初はガレ場が続き石グルマに載らない様に注意

しながら下り、樹林帯に入るとひたすら下るのみ・・・何時もの(マイナー過ぎて地図に載って居ない?)

           登山道の方が楽しみながら歩けるような気がしました。道標も少なく(間違い様がない程直下りの登山道)

       

 2時に下り始めて1時間25分 「不動清水」に到着です。 此処でも飽きのペットボトルに水を詰めて帰ります

   此処からは駐車場まで30分とあるので4時には間に合ったようです。。 ある意味ちゃんとした時間配分だったなと・・・

最後は「八峰園 鹿の湯」にて温泉に浸かり帰りました。 帰って直ぐにやる事があり‥翌日の楽しみだなと・・一人心の中で(・∀・)ニヤニヤ

  乙女の水と不動清水を凍らせ

 

信州の焼酎をその水で水割り    何故に焼酎か?単にレインボーグラスを使ってみたかっただけです(昨年から話題ですもんね)

焼酎も蓼科の伏流水で作られる諏訪の酒「真澄」さんの焼酎『SUMI』水も八ヶ岳の湧水「延命水」山登りの一つの楽しみです

 


編笠・西岳登山 ③ 編笠山頂より

2018-08-25 07:30:30 | 登山

 

編笠岳山頂は広く360℃の展望が開ける 生憎この日は南アルプス・北アルプスは雲の中だったが富士山の姿は見えました

 

正面に南八ヶ岳の主峰、赤岳、阿弥陀岳、そしてギボシの奥に権現岳が見えます

 左端、蓼科山から北八ヶ岳の山脈

     

          阿弥陀岳                           中岳

     

       主峰 赤岳                            権現岳

 権現小屋が見えます 何時か泊まりたいな・・

         

さ~のんびりしたし、疲れた体も大分癒えたし、コーヒーが飲みたくなったので??? 先に向かう事とします 明日は西岳に縦走し帰路の様子を

 

最後に初の挑戦でした。フィルムカメラの時には夏になると良く使った『赤外写真』デジタルで出来ない物か?と何回か挑戦していたのですが

                        何とか撮影方法を見つけたので初のブログデビューです。 赤外写真もたまには良い物です


編笠・西岳登山 ②

2018-08-24 07:30:30 | 登山

  しばし休憩後出発

      

  

  八ケ岳らしい苔むした登山道を

気持ちよく歩く・・・ 上を見上げると青空が広がる 時折吹く風が心地良い しかしこの樹林帯は長くは続かない

       

 木の根もむき出しとなり岩にも苔が生しているため雨の日などは注意が必要だろう・・・ この樹林帯が終わると最大の難関

 が待ち受けている・・個人的に苦手な場所

 岩登りが待っていました  印の通り歩けば

良いのですが・・・岩が大きのと振り返ると少し恐怖感さえも感じてしまいますが・・・眺望は最高!! 

      

     

岩登りを始めると「あと、20分」と標識がありますが・・・私は慎重に行ったのでもう少しかかったかと・・・ 

 

11時50分 山頂「2524m」に 意外とコースタイムなりに来たな・・・山頂に来ると先客が3組 皆さん山梨県の「観音平」からの登山

の様です。山頂まで来るといつの間にか昨日までの疲れも忘れ、スッキリしています。 山頂にて風が強いので朝、女房にに握って

貰った「おにぎり」三個をゆっくり頂きながらしばしのんびりと・・・・明日は「網笠」からの風景をお送りしたいと思います


編笠・西岳登山 ① 

2018-08-23 08:52:04 | 登山

久しぶりの休日、天気も悪く無さそうなので地元の山を登ろうかと思う。。 AM7時30分自宅を出発

     

富士見高原ゴルフコース脇の駐車場にバイクを止め準備 自宅からは僅か20分足らず近くて良いな~ 8時丁度出発する

 登山道入り口で登山届を出し(ちゃんと書いてますよ)

ここから登山道は始まる。周りは高いカラマツ林に囲まれ、吹き抜ける風が心地言い。今日も暑い日になりそうだ・・・

     

少し進むと林道をまたぐかたちで何本も登山道が延びているので、案内板に注意しながら進む

     

途中には「盃流し」へと至るルートと「不動清水」へと至るルートに分かれる。今回は右の「盃流し」を目指す。網笠迄220分(3時間40分か・・・)

 

   

8時30分 「盃流し」に到着 河原に巨大な岩の間を清流が流れる美しい景観が広がっており、これが「盃流し」です。また、近くには

                     「神仙秘境」「曲水」の文字が岩に刻まれた記念碑があり、何とも神秘的な雰囲気が漂う

盃流しとは? 詳しくはこちらを  盃流し 「富士見町のホームページより」此処で最初の休憩を取り出発

      

盃流しより25分程で「展望台」に到着するが今は面影も無く木々に囲まれ眺望は無い。そこから5分歩で「白久保岩屋」に到着

    かつての修験者やまたぎが使った巨大な岩屋だそうです。八ヶ岳の山麓には各所色んな所が存在しますね・・・信玄の隠れ岩とかね・・

  

標高も徐々に上がり約2000メートルで苔むした岩が徐々に増え、厚生林の雰囲気が漂う。特にこの辺りは木の根が張り登山道が分かりづらくなる

場所があるので、木に巻きつけられた目印を探りながら登ると間違いはありません。。。これ程?と思う位にちゃんと巻いてくれてあります

 

登山開始から1時間50分 2000mを超えたあたりから流石に12連勤一日ほゞ12時間立ち仕事の疲れが出たか・・・少々ばて気味です

 この辺りから(無理をせずに時間が掛かるようだったら「予定より」いっその事、青年小屋で一泊しようかな・・・)と考え始めたのです


高原に咲く夏の花

2018-08-22 07:30:44 | 日記

私の長い「連勤」も昨日で終わり、13日ぶりの休日です・・・・ 撮り貯めてあった画もこれで終わりです

 

ある夏の日の霧ヶ峰へ夕刻行ったのですが生憎の曇り空、今にも泣きだしそうな雲行きの中「草花」を撮影に

                        ツリガネニンジン

     

ある花は風であおられ「ピン」が来ず  オミナエシ    後回しにする事に     ノコギリソウ

  ヤナギラン

結局の所、その花は途中から降りだした雨の為撮れず終い・・・まっ!又機会が有るだろう。。

                                    例年の場所から撮る事にする

     

ノダケ この時は未だ8月上旬 しかし高原は既に秋の気配も ヨツバヒヨドリ   盆が過ぎ一気に涼しくなりました

久しぶりの休日・・・此れから少し出掛けます。。。 

             少し早いですがある物を探しながらの自身にとって一石二鳥な場所へ・・・